モバイルバッテリーを選ぶ基準としてはまず最初に比較するのが価格以外ではバッテリー容量でしょう。
そしてその次が一度に何台のデバイスを充電できるかで、最後にマニアックな方や拘りのある方は1ポートあたりの出力電量です。
最近のスマートフォンもそうですが、USBデバイスなども急速充電と言って9V/2A=18Wと言う大電力で充電できるものが増えて来ており、充電するデバイスをたくさん持ち歩いているならば、短時間で充電を終えて次のデバイスの充電を始めるには重要なファクターとなります。
一方最近はQiワイヤレス充電に対応したスマートフォンが増えて来ている事もあり、モバイルバッテリーの上に置いたり、抱き合わせておいて充電する様なモバイルバッテリーが出て来たり、モバイルバッテリー自身を急速充電する為にわざわざ出力電力の高いUSB電源を新たに購入せずともコンセントを内蔵し、コンセントに自家差しするだけで充電できる様なモバイルバッテリーも中にはあります。
と言う様に今では多種多様なモバイルバッテリーがあり、素人ではどのモバイルバッテリーを選べば分かりません。
そこで今回は、これを選んでおけば間違いないと言うモバイルバッテリー「JUCI」をご紹介致します。
2通りの充電方法
まずこの「JUCI」には”JUCI Qi”と”JUCI MAX”と言う2つのバリエーションがあり、どちらもバッテリー容量は18,000mAhで、”JUCI Qi”の方はQiワイヤレス充電用の送電コイルを内蔵しており、最大5WでQiワイヤレス充電に対応したデバイスを同時に1台だけ充電できる他、入出力に対応したUSB-Cポートにより最大18Wでこの”JUCI Qi”を充電する事が可能です。
一方”JUCI MAX”はQiワイヤレス充電には対応していませんが、入出力に対応したUSB-C PD(Power Deliver)ポートを備えており、最大45Wでこの”JUCI MAX”を急速充電する事ができる様になっています。
また両者共に折り畳み式のコンセントを内蔵しており、直接コンセントに直差して充電できると言う機能も持っていますので、例えば外出中もずっとスマートフォンを使いっぱなしでモバイルバッテリーもすぐにバッテリー切れになると言う方には、どこかコンセントを借りる場所があれば短時間でもコンセントに差して充電できると言うメリットがありますし、充電の為にUSB電源を持ち歩かなくても済むと言うメリットもあります。
2種類の充電ケーブル
そしてこの「JUCI」にはどちらも2本の充電ケーブルが内蔵されています。
1本はiPhoneやiPadを充電する為のLightningケーブル、もう1本はUSB-Cケーブルで、Lightningケーブルは最大で5V/2.1A=10W、USB-Cケーブルは5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5Aで最大18WでUSB-Cコネクタを備えたデバイスやMacBook Airを急速充電する事ができます。
ですからこの「JUCI」はケーブルも持ち歩かなくて良いので(microUSBで充電するUSBデバイスがあれば変換アダプタやケーブルを携帯しておく必要がありますが)、とても便利で使い勝手が良いのです。
またこの2本の充電ケーブルはストラップを兼用している事から、ケーブルそのものもかなり強固に作られているのが伺い知れますので、断線等の心配もしなくて良いでしょう。
最大で5台を同時充電
またこの「JUCI」には5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5Aで最大18W出力が可能なUSB-Aポートを1ポート備え、入出力兼用のUSB-Cポートと合わせて合計で最大4台のUSBデバイスを充電する事が可能なだけでなく、”JUCI Qi”であればQiワイヤレス充電に対応したAirPods2等も同時に充電できますので最大で5台を同時充電できると言う事になります。
ただ”JUCI Qi”は合計出力が最大で33.5W、”JUCI MAX”は55.5Wなので4台or5台のデバイスを全て最速で急速充電できる訳ではありませんが、それでも一度にたくさん充電できると言うのは助かりますし、何よりコンセント直差しモバイルバッテリーなので、自宅でもこの”JUCI”を中心に充電する様にしておけばモバイルバッテリーの充電を忘れる事もありませんで一石二鳥です。
そんな多機能なモバイルバッテリー”JUCI”について興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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