みなさんはちょっと何か机の上や床の上にこぼした時に、小さな掃除機があれば便利なのになぁ〜と思った事はありませんか?
実際、デスクの上に立てかけておいたり、デスクの引き出しの中に入れておく事のできる小さな掃除機と言うのはたくさんありますが、問題は吸引力です。
掃除機はモーターにほぼダイレクトに取り付けられたファンの回転が生み出す空気の流れでゴミを吸い取りますので、基本的にはモーターの回転スピードが早ければ早いほど吸引力は高くなります(あとはゴミを吸い込む為のノズルの開口部の大きさが小さくなればなるほど単位面積あたりの吸引力は増します)。
ですが多くのハンディータイプの小さな掃除機の場合、電池を電源にしているか、それとも充電式の蓄電池を電源にしているのですが、充電式でもUSB充電器を使い5W(5V/1A)程度で充電する様なハンディークリーナーでは吸引力の期待は出来ません。
何故ならモーターの回転数はモーターにかける電圧と流れる電流によってほぼ決まるからなのです。
そこで今回は120Wモーターと言う、パワフルなモーターを搭載したハンディークリーナー「Dokiy」をご紹介致します。
85,000rpm/16000pa
この「Dokiy」の特徴はとりあえず吸引力がすごい所です。それはモーター出力が最大120Wであると言う所からも伺えますし、モーター回転数は強の場合は85,000rpmと、ダイソンのV11のモーターの最大回転数が125,000rpmですからそれからすると70%くらいの回転数にはなりますが、それでも小さな金属製のビスも吸い上げるくらいの力はありますので、日常的にデスク回りの掃除をする様な程度でしたら十分過ぎる吸引力があります。
ただ気を付けないといけないのはフル充電状態で強モードでの掃除時間は最大9分と短い事で、2段階設定の弱ですと最大39分間連続使用が可能です。
ノズルは2種類
そして掃除機なので当然、拡張ノズルが用意されており、2つのノズルがこの「Dokiy」には付属しています。
まず最初はブラシ付きのノズルで、細かなホコリやゴミをかき出しながら掃除すると行った様な場合に使えますし、ブラシ部分は伸縮して出し入れ自由になっていますので、ブラシを収納した場合はただの平形のノズルですが、細かな隙間、「Dokiy」をゴミにかざしても周囲の家具などが邪魔をしてノズルの先端が入って行かない様な場所を掃除すると言った場合に有利です。
またもう1つのノズルはホースの様なノズルで、家具の隙間や、本棚の隙間、引き出しの隅と言った様なブラシを使っても届かない様な場所にあるゴミを吸うと言った様な場合に使えます。
更にこの「Dokiy」には別の掃除機のヘッドに接続する為のアダプターが付属しています。
これは他社の掃除機ヘッドのホースに差し込める様に円錐形になっており、アダプターを差し込んで「Dokiy」を取り付ける事で広い面積を一度に掃除する事ができる他、重いキャニスター型の掃除機を引っ張り出して来たりしなくても良く、ゴミを見つけた時にすぐにゴミを吸えると言うメリットがあり、このアダプターはなかなかオススメです。
フィルターは水洗い可能
そしてこの「Dokiy」のもう1つ良い所はフィルターが洗える所です。
フィルターはステンレス製のプレフィルターとHEPAフィルターの2重構造になっており大きなホコリやチリはプレフィルターで、細かな粒子状のゴミはHEPAフィルターでろ過する事で、大きなゴミがHEPAフィルターにこびり付いて吸引性能を落とす事がない様、よく考えられています。
またフィルターはHEPAフィルターも合わせて水洗いが出来る様になっているのもポイントの高い所で、洗える事で交換頻度が低くなり結果的に経済的ですので、強力なハンディークリーナーを探しておられた方で興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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