昨年末、”あおり運転”による痛ましい事件を受け、ドライブレコーダーに記録された数々の危険走行の映像が繰り返しテレビでも放映された為か、カー用品ショップをはじめとしてホームセンターや家電量販店でもドライブレコーダーを扱う様になった事で扱っているドライブレコーダーの数も半端ない数があり、買うつもりで行ったのにあまりに数が多すぎて選び切れずに迷って帰って来たと言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「Letown LT9」と言う、今現在最高画質のドライブレコーダーと共にドライブレコーダーを選ぶ際のポイントを抑えておきたいと思います。
まずドライブレコーダーでもビデオカメラでもみなさんがいつも使っているスマートフォンにおいても、その画質を左右するのはレンズとCCDの大きさ、解像度です。
一般的にレンズは明るい方が(明るさはF値と言ってF○.○の様に表記され、人間の眼で見た明るさを1として1に近ければ近いほど明るいレンズで、みなさんが見ているのと同じ様に見え、FPSをプレイ値が大きい(F3やF4…etc)と見た目よりも画像は暗くなります)鮮明に写る他、CCDと言うレンズで捉えた映像を電気信号に変換する人間で言う所の眼は大きさが同じであれば画素数の多い方が鮮明な画像を得る事ができますし、画素数が同じならCCDの大きい方がより明るく鮮明な映像を得る事ができます。
そして今回紹介します「Letown LT9」はF1.4 画角166度 2160Pと、4K映像で記録する事ができるだけでなく夜間走行でもしっかりと自車のヘッドライトが照らし出す前走する車両のナンバープレートまでしっかりと記録する性能を持っています。
しかも画角は166度ありますので、バックミラー直下あたりにこの「Letown LT9」を取り付ければ運転席のAピラーから助手席のAピラーまでほぼほぼカバーする事ができますので、急な飛び出しをして来た車両もしっかりと捉える事ができます。
そしてこの「Letown LT9」にはオプションになるのですが(予めセットになったパッケージも用意されています)、画角166度、1080P画質のリアカメラも用意されています。1080Pと言えば最近主流のドライブレコーダーのメインカメラの画質で、リアカメラが用意されていてもナビのバックカメラ画質の640p画質のものが多いのですが、この「Letown LT9」用のバックカメラは頭1つ飛び抜けています。
ちなみに640pは昔のアナログテレビの画質で1080pはハイビジョン画質になります。
しかも取り付けはバックドアの内側側の天井付近に貼り付けるだととても簡単で、天井裏を配線を通す必要がありますが、バックドア内に配線を引き込まないだけ施工はかなり容易です。
そして機能は走行中の映像を記録するだけではありません。4Kと言う画質を生かして前走車との車間距離を常に監視し、車間距離が近づけばワーニングを出す機能や、リアカメラを増設していれば車線の逸脱を警告する機能等が追加されます。
その他にもオプションでODBIIアダプタと共に車両前後に取り付けるモーションセンサーが用意されており、それをフロントとリアガラスに貼り付ける事で停車中に車両に近づく人を監視して録画する機能を追加できる他、オプションのGPSアンテナを付加する事で録画された映像に位置情報や時刻、車両の走行スピード等も追加記録する事ができます。
また録画映像はループ録画と言って、メモリーいっぱい録画されたら古い映像から消去して上書きする方式を取っていますので、ドライブ映像を常時録画するカメラとしても利用する事ができますので、後から旅行の思い出を振り返るのもまた楽しいのではないでしょうか?
なお映像は「Letown LT9」の3インチのモニターで確認するか、microSDカードを抜いてPCでの専用アプリケーションを使っての再生となりますので、その他詳細を含めて下記URLにてご確認下さい。
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