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今大注目の静電容量式スイッチ採用のゲーミングキーボード「Shurikey HANZO EC V2」

今現在、ゲーミングキーボードと呼ばれる、高速入力が可能なだけでなく長時間プレイしても疲れないキーボードの性能を大きく左右するのが”キー”です。
キーには現在、メカニカルスイッチとオプティカルスイッチと言う2種類のスイッチがあり、メカニカルスイッチはスイッチを押す事で金属接点が接触する事で導通しスイッチがONとなる他、オプティカルスイッチはスイッチ内部のあるLEDと受光部がスイッチと連動して動くスリットがLEDの光を遮ったり通したりする事でスイッチのON/OFFを切り分けます。

従来はメカニカルスイッチの方が種類も豊富だったのですが、オプティカルスイッチでもメカニカルスイッチ同様の感触を得られる工夫がなされており、押した感じほぼ見分けがつかない事から、現在ではチャタリング等で遅延の発生しないオプティカルスイッチがやや有利なのですが、そのオプティカルスイッチの上を行く静電容量スイッチを採用したゲーミングキーボード「Shurikey HANZO EC V2」を今回は、ご紹介致します。


4種の静電容量スイッチ

今回紹介するキーボード「Shurikey HANZO EC V2」にはカラフルキーボードで有名なVarmilo社の静電容量スイッチが採用されています。

この静電容量スイッチと言うのはみなさんが使っているスマートフォンに搭載されているタッチパネルで用いられている作用、反応を利用したスイッチで、タッチパネルは指を近づける事で反応しますが、この静電容量スイッチには、タッチペンのペン先に使われている様な帯電する素材をスイッチの電極に近づける事で反応し従来からもノートPCのキーボード等で使われていたりしています。
ただゲーミングキーと同じ打撃感を得るキーに静電容量スイッチを内蔵するのは不向きだったのですが、このVarmilo ECスイッチでは見事にCherryMX等の有名なゲーミングキー同様の打撃感を再現しており、CherryMXキー等を長年愛用されて来られた方でも同じ様な感覚で使え、今回デイジー軸、桜軸、ローズ軸、グリーン軸の4つのキーから選択する事ができます。

また静電容量スイッチのメリットはジッターが発生しない事で、メカニカルキーはもちろんの事、オプティカルキーと比較してもキー操作をリニアに検出する事ができより高速な入力が可能になっています。


カラフルキー・キャップ


そしてこの「Shurikey HANZO EC V2」はVarmilo社のキーボード同様カラフルなキーセット001、002、003と言う3つのラインナップが用意されており従来の無機質な単色のキーとは違い、ワクワク感を感じさせてくれます。

またキーはCherryMX互換なため、市販されているCherryMX用のキートップに交換する事もできますので、3つのラインナップから気に入るカラーセットがない場合は手持ちのキートップに変えたり、新たにキートップを購入して交換する事もできます。


Bluetooth5.0+USB-C

またPCとの接続はUSB-Cにより有線接続の他Bluetoothによるワイヤレス接続も可能で、Bluetoothは低消費電力・高速通信可能な5.0モジュールを搭載しているため、バッテリー駆動での長時間使用が可能な他、ゲームにおいても気になるほどの遅延を感じる事なくプレイする事も可能です。
またBluetoothによる接続は最大3台までのマシンと同時ペアリング可能な他、キー操作によって接続デバイスは切り替える事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://igg.me/at/shurikey-hanzo/x/7929074#/

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