みなさんは最近、バッグを新調してようとバッグ専門店やショッピングモールのバッグ売り場を除いて、バッグの多機能性に驚く様な事はありませんでしたか?
その昔はバックパックならバックパック、ダッフルバックならダッフルバッグ、メッセンジャーバッグならメッセンジャーバッグで、内容量とポケットの数など学生さんやビジネスマンが使うバックに機能的な差はそれほどなくデザインで選ぶ様な所がありましたが、現在のバッグはデザインもさることながら機能重視に移行しています。
例えばデジタルガジェットがどれくらいの種類や数が入るのか?そしてそれらデジタルガジェットがいかに出し入れし易く持ち運びが楽で、防犯性能がどれくらい高いのか?と言った様などれもみなさんがバッグを日頃使っている上で困っている事、こうであったら良いのになと言うユーザーの要望があらゆる形で盛り込まれ、使いやすさが追求されています。
そんな機能的なバッグが更に機能的に進化し変化を遂げたのが今回紹介する変形するバッグ「The Duffle Backpack Sport」です。
ではどの様に変化したのか?その秘密は「The Duffle Backpack Sport」を構成する”The Pro Bag”、”The Backpack”,”The Duffle”と言う3つに分離されたバッグにあります。
バックパックって荷物が半分以上入っている様な時は適度な重さや詰まり感があり、背負って歩く時も安定感があるのですが、荷物が少ないとバックパックの中で歩く振動に合わせて荷物が暴れ、そして移動して荷物が身体に当たって痛かったり、ベルトが肩に食い込んで痛かったりするのですが、荷物の量に合わせてバックパックの大きさを変えるのも荷物を詰め直した時に忘れ物が発生したりとあまり良い事ははありません。
ですからこの「The Duffle Backpack Sport」ではメインの”The Pro Bag”はノートPCとタブレットとスマートフォン、そしてそれに付随する周辺機器や資料程度のものしか入れる事はできませんが、ビジネスマンの方であればこれだけ入れば日々の業務に必要なものは入れる事ができますし、バックパックの大きさも縦41.91cm×横33cm×厚さ6.35cmで重さ550g、容量8.8Lしかありませんので、満員電車にバックパックを背負った状態で乗っても(本当はバッグが他の方に当たってマナー違反なのですが)ほぼ他の乗客の方に迷惑をかける様な事はありません。
そしてたまに出張が入ったり、資料が多くて”The Pro Bag”に入り切らなかったり、会社帰りにジムへ寄ったり、出張する様な時には”The backpack”と”The Duffle”を”The Pro”にジッパーで固定する事で容量アップする事ができます。
つまりこの「The Duffle Backpack Sport」は、荷物が多くなるのを見越して大きいバッグを持たせるのではなく、普段は持ち歩く最低限の荷物が入るだけのちっちゃなバックパックを持たせ、いざ容量が足りないと言う時にはオプションのバッグをジッパーで取り付けて容量を増やす事ができるバックパックなのです。
その増設バックにはまず”The backpack”があり、大きさは縦40.6cm×横31.75cmと、”The Pro”に重ね合わせて使うので縦横の大きさはほぼ同じなのですが、厚みが11.4cmと”The Pro”の倍近くあり、内容量も一気に14.75Lへと”The Pro”の約倍になりたった1泊の出張の着替えや、会社帰りに寄るジムのトレーニングウェアやシューズを入れておくのに便利です。
そして予めセットしておけば、今日はジムへ寄れるぞ!!と言う時には朝出かける時に”The Pro”に合体させるだけなので、荷物を入れ替えて忘れ物をすると言った様な事も防ぐ事ができます。
そしてもう1つの”The Duffle”は大きさが縦40.64cm×幅31.75cm×高さ25.4cmで内容量32.77Lと”The backpack”の倍の内容量があり、2,3日の長期出張や旅行の際の荷物を入れるのにピッタリな大きさで、手で持ち歩ける様に持ち手はついてはいるのですが、この”The Duffle”も”The Pro”とジッパーで合体させる事ができ、背負う事で両手がフリーに使えるのがとても便利です。
この様にその時々の状況に合わせてピッタリな大きさに変化させる事のできる「The Duffle Backpack Sport」の詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/574115111/the-duffle-backpack-sport-any-trip-any-condition
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