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AIを搭載しARと融合させる事で、ようやく理想的な形にたどり着いたスマートグラス「Rokid Glasses」

最近ではVRRゴーグルよりもARグラスの方が活気があり、様々なメーカーからARグラスが発売されていますが、ARグラスと言うのは言ってしまうとメガネ型の3Dディスプレイと言った感じのもので、VRゴーグルよりは軽く長時間身に着けていても負担になる事がないため、最近では人気です。

ただARグラスの場合は、どちらかと言うと大きな画面で綺麗な動画を見る為のメガネ型ディスプレイと言った要素の方が大きく、VRゴーグルの様に目の前に映し出されているバーチャルなものを操作したり仮想の世界の中を移動したりすると言った事が出来ない様になっています。

そのため使用用途は本当に限られているだけでなく、最近ではディスプレイも搭載せずChatGPTの様な生成AIを搭載して、音声で調べ、音声で検索結果を知ると言ったAIグラスとでも呼べるものが新しくリリースするものに置いては大半で、こう言った流れを危惧されている方も少なくないかと思われます。
そこで今回は、ようやく原点回帰と言うか理想的な形に近づいて来たスマートグラス「Rokid Glasses」をご紹介致します。


ARをAIでうまく活用



最近はAIスピーカーだけでなく、AIグラスやAIワイヤレスヘッドホンなどと言ったAIを搭載したデバイスが非常に増えて来ていますが、こう言ったデバイスの多くはAIを検索や翻訳に利用しています。
例えばAIを使って質問を投げかけ、そして回答を得るとか、AIグラスやAIワイヤレスイヤホンなどはマイクで拾った音声を翻訳してスピーカーから翻訳した音声を自動音声で流して伝える事で会話などをサポートすると言った目的で使われていたります。
ただ音と言うのは流れてしまうため、ちょっと意識を別な所に持って行くと聞き逃してしまうと言う性質を持っていると言うのも事実です。

そこで今回紹介するスマートグラス「Rokid Glasses」では、マイクが拾った相手の話を自国語の言語に翻訳しスピーカーから流すと共に翻訳した相手の話を文字に書き起こしてこのスマートグラスのディスプレイに表示すると言った機能を搭載しているため、聞き逃しがありません。

そしてまた会話と言う点においてこのスマートグラスだけでは操作する事はできず、ペアリングされたスマートフォンでの操作が必要となって来るのですが、講演などの原稿をこのスマートグラスに投影すると言うプロンプターとしての機能を持っていると言うのも便利な一面です。


カメラにおけるAIの利用


次にこのスマートグラスには1200万画素の高画質なカメラが搭載されています。
こう言ったスマートグラスに搭載されたカメラは画像の撮影や動画の録画などに利用されるのが一般的なのですが、このスマートグラス「Rokid Glasses」では、AIを利用しこのスマートグラスを通して見ているものをカメラで撮影し、AIを使って画像検索すると言った使い方が出来ますので、見ているものが何なのか知りたいと言った時、時間をかけずにすぐに調べ、結果を得る事が出来ます。

そしてスマートグラスのカメラは見ているモノを検索すると言った以外に見えている看板や標識、そしてレストランのメニューなどを翻訳すると言った事にも利用する事ができ、翻訳された文字はスマートグラス上のディスプレイに投影されて見る事が出来ますので、日本語メニューを置いていないレストランに入ってしまい注文に戸惑ったりすると言う様な事もありませんし、もしメニューに書かれている料理名が分からなければ音声で検索するなり、ウエイターの方などに質問すれば、それこそAIを使って翻訳さてしっかりとした回答を得る事が出来ますので、注文で失敗する事もありません。


ナビゲーション


そしてAIとは関係ありませんが、スマートディスプレイの機能として1番搭載されていて嬉しいのがナビゲーション機能です。
スマートフォンの画面を見ながら道案内させるのも良いのですが、どしてもスマートフォンに目線がいきがちになってしまい、周囲の景色をしっかりと見る事が出来なかったりするのですが、スマートグラス上に行き先を表示してくれれば、景色を堪能しながら行き先を間違えずに移動する事ができ、景色もしっかりと堪能する事が出来ますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/rokid/new-rokid-glassesworlds-lighest-full-function-ai-glasses

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