昨年末にリリースされたiPhone 8/8 Plus/XはQiワイヤレス充電に対応された事ばかりが注目されていますが、実は従来からのLightningコネクタを使った充電も、Lightningチップが密かにバージョンアップされており、更に高速充電が可能になっている事はご存じでしょうか?
最新のUSB-Cインタフェースを持ったMacBook Proユーザーであれば、たまたまMacBook Proの充電器とUSB-C <–> Lightning ケーブルを使って充電した時に、あれ?充電がめっちゃ早くなってない?と言う所から気付かれた方もおられるのではないでしょうか?
と言いますのもiPhone 8/8 Plus/XではMAX9V2Aの18Wで急速充電が可能になっているのですが、従来の5V出力のモバイルバッテリーやUSB電源を持っていては気付きませんし、QuickCharge3.0に対応し、9Vや12V出力可能なUSB電源やモバイルバッテリーを持っていたとしてもiPhoneはQuickCharge3.0規格には対応していませんので従来通りMAX5V1.5A(7.5W)程度でしか充電する事ができません。
ですが今回紹介するモバイルバッテリー「Orico」であれば急速充電の規格ほぼ全てに対応しており、iPhone8/8 Plus/Xであれば最大9V2A(18W)での充電が可能ですので、あっと言う間にバッテリーを回復させる事が可能なのです。
さてこのモバイルバッテリー「Orico」の性能についてまず挙げておかなければならないのはQuickCharge2.0/3.0 ,BC 1.2, Samsung AFC, MTK PE 1.1/2.0,Apple Deviceのメジャーな7つの急速充電規格に対応していますので、みなさんが持っておられるUSB機器の殆どを最速で急速充電する事が可能です。
更に出力用としてUSB−Aポートを2ポート(1ポートは最大出力5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A、もう1ポートはMAX5V/2.4A)、そしてUSB-Cポート(MAX出力5V3A)を1ポート備えており、同時に3台のUSBデバイスを充電する事が可能です。
またUSB-C出力は入力端子としても使用でき、USB-C PD(Power Deliver)対応のUSB-C電源であれば5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5Aと最大18Wで急速充電する事ができ最大4時間でフル充電可能なのですが、実は充電用端子としてmicroUSBも用意されており、もしQuickCharge3.0に対応したUSB電源であれば最大5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5Aで充電する事ができ、USB-Cと合わせて最大36Wで急速充電可能で、フル充電にかかる時間はたった2時間なのです!!
おそらく最新のMacBook Proを使っておられたり、USB-Cを電源コネクタに採用したWindowsマシン等を使っておられれば、持ち運ぶ充電器を減らそうとUSB-C出力とUSB-A出力の両方を持ったUSB電源を持っておられる方も多いかと思いますので、それを使えばたった2時間で充電できると言う訳なのです。
更に言えばこの「Orico」にはバッテリー容量20,000mAhの他に10,000mAhタイプのものもラインアップされており、10,000mAhであれば最短1時間で充電できるのですから、もし充電を忘れていたとしても朝30分もあればiPhone Xを1〜2回分はフル充電するだの容量は充電する事ができますので、充電する事をよく忘れると言う方には力強い味方となる事は間違いありません。
もしこのモバイルバッテリー「Orico」が気になられた方は下記URLにて詳細はご覧下さい。
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