座席に座りながら寝る際に使用するトラベルピロー(ネックピロー)の形にはどう言うものがありますか?と聞かれた時、あなたならどう言う形をイメージ・連想して答えますか?
おそらく殆どの方が首の周りマフラーの様に巻きつける、差し込むトラベルピローを想像される事でしょう。
ただ首だけを支えるトラベルピローには欠点がいくつかあります。使った事のある方ならみなさんお気づきだと思いますが、ちゃんと首を支えているのにも関わらず起きた時に首に寝違えた様な妙なつっぱり感を覚えたり痛みを感じたりする事がよくあると言うことです。
これは体重の10%程度の重さを持つ頭がトラベルピローと首の接点を支点として頭が左右に傾斜すればする程、その支点を中心に首の筋肉が伸ばされた状態になり、結果的に寝ている間に血流が悪化して首の筋肉が拘縮して、目覚めた時に硬さや違和感、痛みと言ったものを感じ、酷い方になると本当に寝違えたのと同じ様な状態になり首が全く回らなくなったりする方もおられます。
ですが今回紹介するトラベルピロー「My Lofty Pillow」は頭の傾斜を防ぐ機能を持っている為に、今までの様に首が痛くなる事がないのです。
では首の傾斜がなくなれば寝違えの様な状態や首の疼痛が何故防げるのか?ですが、前述した様にトラベルピローを支点として頭が傾斜する事でその支点部分で首の筋肉が伸ばされます。
ですから首が傾かない様にすれば同じ首に巻くタイプのトラベルピローであってもそこを支点として首が傾斜する事による疼痛を防ぐ事ができると言うわけです。
ではどうすれば首の傾斜を防ぐ事ができるのか?その1つの答えを導き出してくれたのが、このトラベルピロー「My Lofty Pillow」のウイングの部分です。
この「My Lofty Pillow」は空気を入れていない状態ではポーチの様にコンパクトに折り畳む事ができる携帯性に優れたトラベルピローで、空気を吹き込んで膨らませると他のトラベルピローと同じ様に首に巻き付ける”頸椎カラー”の様な枕にプラスして羽が生えて来るのですが、このウイングの部分が左右から頭を支える事で頭が傾斜するのを抑えるのです。
つまり頭が傾斜する事で首が引っ張られて疼痛が発生するならば、首が傾かない様にしっかりと頭を支えてやれば首が傾斜しなくなり、それに伴って首の筋肉が引っ張られる事もないので疼痛が発生しないと言うのがこの「My Lofty Pillow」の設計コンセプトです。
またこのウイング部分はRが付けてあり耳をスッポリと覆う様になっていますので、移動中の車両の騒音対策にも一役買っており、静かな環境で安眠する事ができます。
またこのウイング部分にはポケットがついており、スマートフォンを差し込んでおける他、起きたら必要になる眼鏡等も差し込んでおけるためとても便利にできていますので、もしいつも飛行機や夜行バスに乗ると首が痛くなると言う方は一度試してみられてはいかがでしょうか?
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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