昨年はハイレゾ音源に対応したプレイヤーが大手メーカーからリリースされたり、ハイレゾ音源のダウンロード販売等も増えた事でハイレゾに関するニュースをメディア等でもよく見かけましたが、最近ではその話題に触れる事もめっきり少なくなりましたが、やはり現時点でより良い音質で楽曲を聴くのならハイレゾプレイヤーの他に選択肢はありません。
そこで今回はサンプリングレート384kHz/32bitの音源ファイルにまで対応したハイレゾプレイヤー「Hidizs AP80」をご紹介致します。
まずハイレゾプレイヤーを選ぶ基準としてサンプリングレートは非常に大事な基準の1つではありますが、それと同時に大事なのがヘッドホンです。
いくら再生するプレイヤーが良いサウンドを奏でていても、100円均一ショップで買ったイヤホンで聴くのと、オーディオショップで買った10万円のヘッドホンではそのサウンドには雲泥の差があり、後者のヘッドホンで聴いた方が明らかに良い事は誰でもわかりますし、この「Hidizs AP80」ではそう言った高級なヘッドホンが使える様に対応しているヘッドホンのインピーダンスを8〜300Ωに設定しています。
これが意味するのは、100均のインピーダンスの低いイヤホンから、高級はインピーダンスの高いヘッドホンまで使える事を意味しています。
ちなみにインピーダンスとは理科の授業で習った電気抵抗の様なもので、インピーダンスの値が高いと流れる電流が少なくなり、プレイヤーのアンプにかかる負担が抑えられるだけでなく、ノイズが減り原音に近いクリアな音を再生しますが、一方デメリットして音量が小さくなってしまいます。
逆にインピーダンスが低いと流れる電流が増えるので大きな音を出す事ができるのですが、ノイズが入りやすかったりボリュームを上げると音が歪むと言うデメリットがあります。
ですから高級なヘッドホンの多くは再生する音が小さくなるので、外からノイズが入って来ない様に密閉式のヘッドホンが多いのです。
そしてこの「Hidizs AP80」の一番の特徴は何と言ってもメモリーの多さと再生時間の長さです。
内蔵メモリーが1TByteある上に最大512GMByteもmicroSDカードを挿せますので、メモリーの量を気にしてmp3やaacと言った音質の劣るファーマットに変換して転送しなくてもハイレゾ音源としはスタンダードな192kHz/24bitでコンバートしたFLAC形式のアルバム1枚がおよそ2GByteですので、microSDカードに約250枚、本体ならその倍収録できます。
また、DSD128でコンバートしたファイルでも一般的なアルバム1枚で4GByte程度なので本体と512GByteのmicroSDカードを合わせて300枚近く収納できる事になり、どれだけ多くの高音質なファイルを入れておけるかがお分かりになるかと思います。
しかも連続再生時間は最大15時間もありますから、1日聞き続けてもバッテリー切れを心配する事がないのが良いですよね。なお、細かいスペック等につきましては下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/873263862/hidizs-ap80-next-generation-ultraportable-hifi-mus
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