ドライバーを使って硬く締め詰められたネジなどを外す際に、ドライバーを握っている手が滑ってネジが全く緩まない、と言った様な経験をされた事はありませんか?
これは”この原理”が大きく作用しており、同じ力を加えるのであれば作用点、つまりドライバーの先端部分を中心に柄(ハンドル)の部分が太くなればなるほどハンドルの部分に加える力は少なくて済みますが、ハンドルの部分が細くなればそれだけ加える力がたくさん必要となりますので、ハンドルの細いドライバーでは固く締め付けられたネジは回し辛くなります。
とはいえ、ハンドル部分が細い方が持ち歩くには嵩張らないと言うメリットがあり、どちらを選ぶかなのですが、今回紹介する「MAGICDRIVE」なら細くて携帯性に優れているだけでなく、力も入れやすくなっています。
変形するハンドル

今回紹介するビットドライバー「MAGICDRIVE」はハンドルの部分がちょうど真ん中当たりで最大90°折れる様になっており、ネジを強く締め付けたいと言った場合や固く締め付けられたネジを外したいと言った場合、このサイズのドライバーですと相当握力が強くなければドライバーが滑らない様に力を入れてドライバーを握ることが出来ずネジを回すことが出来ませんが、先端部分が90°折れる事で手で握らなくてもハンドルが手に引っ掛かる様になりますので、ストレートのままでは手が滑って回すことが出来なかったネジも楽に回すことが出来る様になります。
しかもハンドル先端が折れる様になっている事で、狭い場所ではギリギリまでドライバーが回る角度にハンドルの先端を折って回せば、今まで太いドライバーが入らず仕方なく細いドライバーを使って必死に回していた様なネジなども楽に開け閉めが出来る様になります。
ラチェット搭載

次にこのドライバーにはラチェット機構も搭載されています。
ラチェット機構と言うのはハンドルを時計回り、反時計回りに回した際に、どちらかの方向にか回らない様になっている機構で、このラチェット機構がドライバーに搭載される事で、ドライバーを素早く回転させネジを開け閉めすることが出来、作業時間を短縮することが出来ます。
ただラチェット機構と言うのは構造的にはとても単純なのですが、こんな細いドライバーの中に回転方向を切り替える為の切替機構を組み込むのは難しく、たいていいってい方向にしか回らない様になっているのですが、このドライバーではスイッチロックと言う独自の機構を組み込む事で、時計回りでも反時計回りでもラチェットが利く様になっています。
斬新なビットセット

そしてこの「MAGICDRIVE」では標準サイズの6.5mmのビットが使用可能になっているほか、アダプターを使用する事で4mmのミニビットも使用可能になっています。
そしてビットを所持されていない方にビットセットがセットになったバリエーションがラインナップされているのですが、このビットセットが非常に面白く、通常ならプラスやマイナス、トルクスと言ったビットが何本、何十本とセットになっているのですが、この「MAGICDRIVE」のビットセットには何とメタルペンのビットが付属しており、筆記具を持っていない時にメタルペンを使って材料にマークを書き込んだりすることができる他、先端にアートナイフを取り付けることが出来るビットなども付属しており、回すだけではなく切ると言った作業も並行して行える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。











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