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高さがたった10cmと小さすぎてポケットに入れて持ち歩きたくなる世界最小のエスプレッソマシン「COFFEEJACK™」

コーヒーをそのまま飲むのであればドリップコーヒーを飲まれる方が大半だと思いますが、コーヒーを元にしたカプチーノやラテ、マキアートなどはエスプレッソを元に作られていますので、自宅でカプチーノやラテを作ろうと思うと必然的にエスプレッソマシンが必要となります。

エスプレッソマシンはコーヒーの粉に高圧のお湯を注ぐ事でとっても濃いコーヒーを抽出するマシンですので結構高価です。
一方手動でお湯に圧力を加えてコーヒーの粉の注入するエスプレッソマシンもありますが、タイヤに空気を入れるのと同じで、10気圧くらいの圧力をお湯にかけなければけませんのでそのポンピングがとっても疲れますし、女性であればそう何杯も入れる事はできないものが殆どです。

またエスプレッソマシンは高圧のお湯を注入しますので電動にしても手動にしても様々なパーツで構成されており洗うのも一苦労ですし、手動の場合はタンパーを使ってコーヒーの粉を押し固めなくてはいけなかったりと結構手間がかかるのです。

ですがそれでもエスプレッソと言うよりはカプチーノやラテ等を手軽に楽しみたいと言う方に簡単にエスプレッソがどこででも淹れる事のできるエスプレッソマシン「COFFEEJACK™」をご紹介致します。


ポンピング不要、2本の指で押さえるだけで10気圧って!!


この「COFFEEJACK™」の最も注目すべきは、お湯を10気圧にまで加圧するのに空気入れの様に何回もポンピングせずとも、指先を頭のレバーの上に置いてゆっくりと押し込むだけで10気圧近くにまで加圧してエスプレッソを抽出できると言うギミックです。
もちろん全てが特許として認められていますので、かなり画期的な設計なのですが、お湯の通る穴の径であるとか、小さくてコンパクトなピストン、そして押し込むのを助けてくれるスプリングで10気圧近くの圧力をお湯にかけるのですから、かなりすごいと言えます。


タンピングも不要


そしてこの「COFFEEJACK™」は手動ながらポンピングを不要にしている他、タンピングも不要にしているのです。

エスプレッソはホルダーと言う容器にコーヒーの粉を入れ、平らにならしてからタンパーと言う道具を使ってコーヒーの粉を押し固めます。
ここでしっかりと押し固めておかなければ、抽出した時に粉にお湯が均一にかからなくてチャネリングができたり、抽出不足でエグみが出たりと味を左右しますので、このタンピング作業はとても重要な上に力のいる仕事なのです。
それをこの「COFFEEJACK™」では粉を入れ、捻ってセットするだけでならしと加圧成形を同時にやってしまいますので、タンパーも持ち歩かなくて良く、ハイキングやトレッキングの途中で一息入れる様な時にエスプレッソを淹れると言う時にはとても便利ですし、ドリップコーヒーよりも荷物は少なくて済みますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/hribarcain/coffeejacktm-the-pocket-sized-barista

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