子どもを車に乗せる時には6歳になるまではジュニアシートに座らせる事が法律で義務づけられています。
これは車両のシートベルトが大人を基準にして設置されている為に小さな子どもが使うと事故に遭遇した時にシートベルトから身体が飛び出てしまったりする事があるからです。
ですから、レンタカーはもちろんの事、友人の車であっても子どもを乗せる時はジュニアシートが取り付けてなければ、ジュニアシートを持参してジュニアシートを車両に固定してから乗せなければいけません。
そこで今回はそう言う時に持ち運びがとってもし易い軽量でかつ折り畳んでコンパクトにできるジュニアシート「Pico」をご紹介致します。
さてこの「Pico」の良い所は重さがたった約3.6kgしかない事と、飛行機の機内に持ち込めるサイズにコンパクトに折り畳める事、そして専用のキャリングケースがついている事です。
しかも子どもが寝ても頭が垂れ下がらない様に顔をしっかりと受け止める大きな面積のヘッドレストを備えていますので、ヘッドレストのない機内でベルトをしたままグッスリと子どもさんも快眠する事ができます。
そしてこの「Pico」が他の同ジャンルのポータビリティ性の良さをアピールしているジュニアシートと違うのはフレームが6000番、7000番台の非常に硬い、航空機やロケット、人工衛星等にも使われているアルミ合金で作られており、子どもさんの身体をしっかりとガードしてくれる事です。
一般的な持ち運びし易いジュニアシートの多くは薄っぺらな樹脂に布を被せただけのシートを車のシートの上に置き、そしてシートベルトで固定します。ですからもし車外放出が起きる様な衝撃を車に受けた場合に完璧に子どもさんの身体を守れるかと言うと、それは車の性能に依存します。
しかも樹脂の板にペラペラの布を被せただけのモノが多いので(そのかわり重さは数百グラムと超軽量ですが)通気性が悪く体温の高い子どもさんは夏場などはお尻や背中にビッショリと汗をかいてしまいます。
ですがこの「Pico」はアルミ合金製のしっかりとしたフレームに3Dメッシュ構造の通気性の良いシートが被せてあり風通しが良くなっていますので、お尻や背中、また髪の毛の中にも汗をかくと言う事はありません。またチャイルドシートの様にシートベルトを1本、シートの裏のフレームの隙間に通して固定するだけで良いので設置も簡単で、4点式のシートベルトで身体もしっかりと固定されますので、寝たとしても身体が斜めに傾かず寝やすくなっています。
そして専用のキャリーケースもバックパックの様に背中に背負える様になっており手に持つ必要がないため、荷物を引いたり、子どもさんと手を繋いで歩いたりと両手を自由に使う事ができとても便利に作られていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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