Arduino互換機はどこまで進化するのか?性能を伸ばして行くのか?プラットフォームがしっかりとしているからだと思う。
今回紹介するKickstarterで募集の始まったArduiono互換機「AttoDuino」は”ARM M4F”を搭載。
このプロセッサ、256Kバイトのフラッシュメモリと、32KバイトのSRAMを搭載。
A/Dの分解能は12bit!!PWM出力回路も16chも搭載。そして80MHzの動作周波数。
そしてこのボードの特徴はBluetoothを搭載して、Bluetoothを介してプログラミングできる点だろう。個人的にはWi-Fiモジュールを載せてもらった方が使い勝手はよかったかな?とは思うが。Wi-Fiであれば専用アプリいらずにブラウザベースで簡単にHTML5とJavaを使って制御プログラムが書けたのにと思う。
スペックは以下の通り(かなり大まかに翻訳)
・10ポートのアナログポート(分解能12-bit)。デジタルI/Oとしても利用可能
・14ポートのデジタルI/Oポート
・複数のPWM出力搭載。UARTポートも複数用意
・80Mhz動作
・フルカラーLED1個搭載
・Bluetooth3.0モジュール搭載で、Bluetoothでプログラミング可能
・リセットボタン1個、汎用ボタン1個搭載
・3.3V動作。リチウム電池搭載でバッテリーの保護機能付き充電回路も内蔵
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にしてもBootLoaderにどれだけメモリ喰われても、最低でも200kbyte以上のフラッシュメモリは確保できる訳で、メモリーを気にせずプログラムが書けるのは確かだ
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