あおり運転が社会問題化してからドライブレコーダーを取り付ける方が増えていますが、ドライブレコーダーって取り付ける場所が決まっているってみなさんご存じですか?
フロントガラス何か貼り付ける場合は、フロントガラスの上部から20%以内の範囲内の場所か運転席から見てルームミラーで隠される範囲内と決まっており、簡単に言うと視界を遮らない場所に取り付けなければ”車検”に通りません。
ただ最近の衝突防止機能等がついた車両ですと、その見えない位置にカメラやレーザーセンサー、ワイパーを制御するレインセンサー等が設置されており、設置スペースがほぼないのが現状ですので、フロントガラスの上部20%(ダッシュボードから天井までの高さが80cmとすると、天井から高さ16cmの範囲内)に取付なければならず、バンタイプの車両であれば少々サイズが大きくても問題ないのですが、セダンタイプの車となると、ちょっとサイズを気にしなければ車検に通りませんし、何と言っても大きいと視界を遮り危険です。
そこで今回紹介するドライブレコーダー「Dride Zero」ならほぼ世界最小とも言えるサイズのドライブレコーダーなので視界を遮らないだけでなく、録画した動画の確認も非常に簡単です。
ではどれくらい小さいのかと言いますと、ベース部分が9cm×4cmのスティック状になっており、角度を変えられるCCDが内蔵されたカメラ部分が4.5cm×4cmなので本体が天井に接触する様な位置に貼ればまず車検に通らないと言う事はありませんし、細長いスティック状のドライブレコーダーなので、5インチや6インチと言った大画面のモニターを搭載したドライブレコーダーの様に視界を遮り事もありません。
ではモニターがないのなら録画した映像の確認は何でできるの?と思われた方はご安心下さい。PCがなくてもこの「Dride Zero」はスマートフォンで撮影した映像をリアルタイムで見る事ができるのです。
WiFiで「Dride Zero」にスマートフォンを接続すれば、もし事故に合ってしまった時にすぐにスマートフォンで録画映像を確認できますので、モニターを搭載したドライブレコーダーよりもずっと簡単にドライブレコーダーで撮影した映像を確認できます。
またその映像は専用のDrideアプリを使い、必要な部分だけを抜き出して、SNSへ即アップロードする様な機能も持っていますので、今目撃したちょっと変わった光景やアクシデント等をすぐに友人達とSNSで共有する事ができます。
そして「Dride Zero」にはリアカメラが付属したバージョンも用意されていますので、車両後方の目立つ場所に取り付けておけば後方から煽って来るドライバーの顔をしっかりとカメラで捉え保存するだけでなく、あおり運転の抑止効果も期待できます。
そして「Dride Zero」のスペックは、画角が170°と非常に広くバックミラー近辺に取り付ければ運転席側の助手席側もAピラーまで画像に収める事ができ、ほぼ死角がありませんし、映像も最高画質ではQHD(2560×1440ピクセル)@30fpsで撮影でき、非常に綺麗な映像を残す事ができますので、この「Dride Zero」で撮影した映像を使ってドライブ映像を作成するなんて事も十分にできます。
そして録画は常時録画で、最大32GByteのmicroSDカードいっぱいに書き込めば古い映像から消して新しい映像を記録していくループレコーディングは一般的なドライブレコーダーと変わりありません。
なおその他詳細につきましては下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1969971763/dride-zero-the-dashcam-with-a-share-button
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