ノートPCにはトラックパットと言う非常に優れた入力デバイスが備わっています。
その昔は指1本の動きしか検出できなかったものが今では技術的には5本でも10本でも可能になっており、2本指や3本指で操作すると画面のスクロール等、マウスのホイールを使った様な操作もできる様になっており、実際にはマウス無しで操作する事ができるのですが、やはり人間慣れと言うものがあるのか、トラックパットよりもマウスの方が操作しやすいと言う方は一定数おられます。
そこで今回は、そう言うマウス派の方の為のワークスタンド「NOMABOARD」をご紹介致します。
この「NOMABOARD」は言うなれば、二人がけのカフェのテーブルや移動中の膝の上や、新幹線や飛行機のテーブルの上と言ったマウスを動かすにはその作業スペースがないか、全くなくてノートPCのトラックパットの横の狭いPCの天板の空間の中でしかマウスを動かす様な事ができないと言った時に、ノートPCと自分の身体との間に作業スペースを作るのに最適なワークスタンドです。
ですからマウスを常時使いながらキーボード入力も行うとなるとキーボードが見えないといけませんので、「NOMABOARD」を使うとノートPCと自分の身体との距離が「NOMABOARD」分だけ離れてしまいますが、それでもマウスを動かす為のスペースができスイスイと自宅やオフィスのデスクで作業しているのと変わらず作業を行う事ができます。
そしてこの「NOMABOARD」の機能はそれだけではありません。「NOMABOARD」はただPCの上に乗せる板だけの様に見た目は見えますが、実は板の部分はポケット状になっておりノートPCにも実は「NOMABOARD」のシートは存在し、シートは滑り止め加工されていますので不安定な膝上での作業時に膝上からノートPCが滑り落ちたり、また夏場などはPCが高温になる事による低温火傷を防ぎます。
更にシートの端はよく見るiPadケースの蓋と同じ様にパタパタと三角に折り畳め、その三角の頂点を使いPCの高さをかさ上げする事でノートPCを見つける視線を上げる事ができますので、肩凝りの予防にも繋がります。
何せ45°も頭を下に傾けると肩や首の筋肉にかかる不可は6倍になり、頭の重さが5kgしかないとすれば真っ直ぐ向いていればそのまま肩や首の筋肉にかかる不可は5kgそのままですが、6倍になると30kgですから、誰が考えても筋肉疲労を起こして肩凝りや首凝りを誘発しますよね。
なおこの「NOMABOARD」のバリエーションですが、サイズはS(横315mm)、M(350mm)、L(380mm)と3種類、色はピンク、ブルー、グレイ、ウッド調と4種類用意されていますので、デザインや色等につきましては下記URLにてご確認ください。
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