ビットドライバーと言うのは、例えばプラスドライバーならプラスのネジしか回す事ができませんが、ビットドライバーはそのビットと呼ばれるドライバーの先端を交換するだけでプラスのネジでもマイナスのネジでも、星形をした特殊なネジでも回す事ができるのが特徴です。
またドライバーセットと比べてビットと言うドライバーの先端を増やす事でより多種多様なネジを回す事ができますので、収納場所も取りませんし、携帯性にも優れています。
そこで今回は携帯性に優れるだけでなく硬く締められたネジも簡単に回す事のできるビットドライバーセット「M250 hex drive toolkit」をご紹介いたします。
ケースがドライバーの柄となり力が入れやすい
ドライバーを今まで使った事がないと言う方はおられないと思いますが、硬いネジを回す時に柄の細いドライバーと柄の太いドライバー、どちらが回しやすかったでしょうか?
例えば精密ドライバーの様な柄の細いドライバーだと指先だけでしか摘まめませんのであまり力を入れる事ができませんが、柄の太いドライバーだと掌で握る事ができるので力を入れやすく硬いネジでも簡単に回す事ができます。
そこでこの「M250 hex drive toolkit」ではケースそのものがドライバーの柄として使える様になっておりしっかと掌で握って回す事ができますので硬いネジも楽々と回す事ができるのです。
脱着可能なドライバーソケット
また「M250 hex drive toolkit」に内蔵された長さ50mmのドライバーソケットはケースに付け直す事で柄の部分を延長する事ができますので、クリアランスの悪い場所でネジを緩める、締めると言う時に便利ですし、付属のドライバーソケットはインパクドドライバーやドリルドライバーにも直接取り付ける事も可能です。
ケースにはクリップやマグネットが内蔵
またこの「M250 hex drive toolkit」にはとても便利なケースが付属しておりクリップでベルトクリップやバッグに引っ掛ける事ができる他、マグネットによって金属面に吸着させておく事も可能です。
またケースがある事でビットが直接他の工具や荷物に当たって傷つけると言う様な事もありません。
そんな「M250 hex drive toolkit」には
プラスビット: 1.8m, #0, #2
マイナスビット:1.8mm, #3, #5
六角ビット:3, 4, 5mm
トルクスビット: T10, T15, T25
の12種類のビットが付属していますが、このビットは1/4″HEXサイズのコンパクトビットであれば市販のビットと用途に合わせて入れ替える事もできますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tactica/m250-hex-drive-toolkit-by-tactica
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