最近は昭和時代のレトロファッションやインテリアが人気を博している他、玩具に関してもその人気は顕著です。
例えばタカラトミーが発売したレコードやテープレコーダー、テレビのレプリカは中身は最新のBluetoothスピーカーであったり、テレビはスマートフォンを仕込んでスマートフォンの画面にレトロ感満載の画質の荒い映像を流したり、砂嵐を起こさせたり、斜め45°から叩くと流れていた画面が止まったりと、当時を懐かしく思い起こさせる仕掛がいっぱいです。
そしてそれに呼応するかの様に、ファミコンやネオジオの復刻版ミニゲーム機が相次いでリリースされるだけでなく、スペースインベーダやパックマンと言った昭和30年代、40年代生まれの方が青春時代にハマったゲーム機のミニチュアまでもがたくさんリリースされています。
そんなレトロ感タップリなガジェットにピッタリのUSB電源「Charge Machine」と平成や令和世代では全く分からない”ウォークマン”を連想させるモバイルバッテリー「Hotline 16000」の2ガジェットを今回はご紹介致します。
Charge Machine
まず最初に紹介する「Charge Machine」は文字通り両替機だ。
1980年代、1990年代、アメリカのゲームセンターに置かれた両替機がこの「Charge Machine」のモチーフとなっており$1札や$5札をお札の読み込み機に入れると25セント硬貨(クオーター)に両替して出て来たのだが、この「Charge Machine」はその両替機を実機を元にほぼリアルに再現して動作確認用のLEDの他、両替したコインが出て来るコインポケットにもしっかりと両替した後のコインがたまっているのがしっかりと再現されている。
と言う事でこの「Charge Machine」はレトロアーゲードマシンと一緒に並べてインテリアにして欲しいガジェットの1つなのだが、ただ並べるだけでは芸がないので、USB出力ポートを6ポート(US3.0×1、USB2.0×5)備え両脇に並べられたアーゲードゲームのレプリカに電源を供給する様になっています。
Hotline 16000はQiワイヤレス充電にも対応
そして次に紹介する「Hotline 16000」は完全にカセットプレイヤー(ウォークマンと言った方がピンと来るかもしれないが)だ。
ただそれは単純にフォルムがカセットプレイヤーなだけで中には最先端技術がもれなく詰め込まれている。
この「Hotline 16000」は16,000mAもの大容量のバッテリーを内蔵したモバイルバッテリーで、最大10WでQiワイヤレス充電を行う事が可能です。
またこの他にUSBB3.0×1にUSB-C×1ポートを備え、最大18Wで急速充電する事が可能で、この「Hotline 16000」にはmicroUSBかUSB-Cでの充電が可能と、中身は今時のモバイルバッテリーとほぼ変わりません。
またUSB、USB-CとQiワイヤレス充電を併用して同時に3台のノートPCやタブレット、スマートフォンにも充電する事が可能です。
更にLEDライトが備えられており、これはカセットデッキ上部のプレイボタンでON/OFFが可能な他、カセットを実際に入れる事はできませんが、ボリュームボタンやイジェクトボタンなども備えられていてその装備はほぼ本格的です。
と言う事で服装に合わせて持つガジェットを同じ年代のものと合わせたい方や、部屋をノスタルジー薫るゲームセンターに仕上げてみたいと言う方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/newwavetoys/replitronics-kickstarter
この記事へのコメントはありません。