Newガジェット

どうして今までなかったんだろう!?カメラの軸を変えずにアングルだけを変えられるカメラマウント「ATOLL」

撮影ボックスの中に商品を置いてデジタル一眼レフで商品を撮影すると言った場合、横向きから縦向きにアングルを変えると空間的な位置が変わり商品とカメラとの軸のズレが生じてしまいますので、ファインダーの中心に商品が位置する様に三脚ごとカメラを移動させて位置を合わさなくてはいけません。

そして再び横向きの画像を撮影しようとするとまた三脚を移動させ、縦にするとまた….とアングルを変えて撮影した方が映えるのは分かっているのについついその移動作業が面倒でアングル固定でなんて事をついついやってしまい後から撮影した画像を見て後悔する事があります。

ですが今回紹介するカメラマウント「ATOLL」ならそんな移動作業は不要な上、横でも縦でも斜めでも好きなアングルで自由自在に撮影する事が出来るのです。


レンズの軸がズレないカメラマウント


今回紹介するカメラマウント「ATOLL」は、どうして今までこう言ったカメラマウントが存在しなかったのかが不思議に思えるくらい、三脚に乗せたカメラは、アングルを変える事でカメラ位置が変わる事から、空間的に狭いクリアランスの悪い場所であったりするとどうしても位置関係で自分が撮りたい画が取れなかったりする事がよくあります。

ですがこの「ATOLL」ならレンズを軸としてカメラ本体を360°回転させる事のできるレンズマウントですので、画の中心は変えずにアングルを変える事ができますし、何よりカメラを回転させるだけなので三脚に立てているのにも関わらず手持ちと変わらないくらい非常にスムーズに素早くアングルを変えた撮影が可能になります。


装着と原理


では一体どうやってこのレンズ軸の変わらない回転性をこのカメラマウントは得たのかと言いますと、まずマウントは普通にカメラマウントに固定します。

ですがこのカメラマウントにはレンズを囲う様に円形のリングが付いており、このリングの中心とレンズマウントの中心が合う様に固定します。

そしてリング横の調整ネジを締める事でリングが締まり、レンズマウントの部分をギュっと保持、カメラが回転しない様に固定する事ができます。

ただカメラ会社各社、同じカメラ会社でも機種によってレンズマウント部分の直径が違う事があるので、この「ATOLL」ではS、C、Dと言う3種類のマウントがラインアップされています。


超ローアングル撮影も便利に


また通常、超ローアングルな撮影を行う場合、軸反転が可能な三脚を使ってもカメラの上下は変えられないので撮影した画像は上下反転していますし、縦アングルで撮影しようとすると三脚の足が映り込んだりと言った不具合も生じますが、この「ATOLL」を使えばそう言った撮影も非常にスムーズに、そしてマルチに簡単に行う事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/silencecorner/atoll

便利なだけじゃない、愛犬の安心・安全を最優先に考えた犬用ハーネス(胴輪)型ハーネス「Ascension™ Dog Harness」前のページ

イクメンパパを応援する!!イクメンパパの為の大容量ベビーバッグ「The Fathercraft bag」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    とことんコーヒーに拘るのなら最後は自家焙煎するしかない!!pa-sonaru ・コーヒーロースター「…

    コーヒー好きな方が最後に行き着くのは自家焙煎と言われるくらい、コーヒー…

  2. Newガジェット

    ワイヤレス充電に対応していなくてもマグネットコネクタで充電が超便利になるモバイルバッテリー「Ligh…

    充電中のスマートフォンのケーブルを引っ掛けてスマートフォンを何度か飛ば…

  3. Newガジェット

    携帯性に優れるだけでなく硬いネジも簡単に回す事ができるビットドライバーセット「M250 hex dr…

    ビットドライバーと言うのは、例えばプラスドライバーならプラスのネジしか…

  4. Newガジェット

    Arduino制御のパタパタと入れ替わるフリップディスクを使ったセグメントディスプレイ「Flip-d…

    フリップディスプと言うのはオセロの駒の様に表裏で色が違ったりする円盤(…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP