電動歯ブラシの第一世代はみなさんが良く知る、超音波タイプや回転ブラシのついた従来の歯ブラシの形をしたものです。
そして第二世代として登場したのが主にネット販売でしか手に入れる事はできませんが、マウスピースタイプの歯で咥え、超音波振動や回転ブラシで歯を磨く電動歯ブラシで、この第二世代の電動歯ブラシの特徴は10秒以下で全歯を磨き上げる事です。
ただ第二世代の電動歯ブラシは短時間で歯を磨く事はできるものの、歯の表面だけにしかブラシの毛が当たらないので歯間の掃除はフロス等を使って行わなければならない事と、歯並びによっては綺麗に磨く事ができる歯と、そうではなく磨く事ができない歯が出て来る事があり、それを不満に思っている方が多いと言う事が挙げられます。
そこで今回は第二世代の良い所を受けつつ、第二世代で不満が多かった要求を満たした、新たな第2.5世代の電動歯ブラシ「Encompass」をご紹介致します。
2.5世代は上下にブラッシング
まずこの「Encompass」の特徴として挙げられるのが、今までにはない新しいギミックです。
この「Encompass」はまさに新ジャンルとも呼べる電動歯ブラシで、超音波振動でもなく、回転ブラシでもなく、上下に配置されたブラシによって挟まれたエアバルーンが膨らんだり縮んだりする事で上下に配置されたブラシが歯の表面を上下して磨く所で、言うなれば我々が歯ブラシを使ってブラッシングしているのと同じ様な歯の磨き方をこの「Encompass」は行います。
そしてまた、この「Encompass」では、歯ブラシの柄に内蔵されたエアポンプから送り出されるエアーにより何と1分間に100回も上下する事で手でブラッシングするのとは違うブラッシング感覚を味わう事ができますし、上下にブラシが動く事で歯間に挟まった食べ物カスもかき出され、なおかつブラシは左右(前後)にも動かし移動させる事ができるので、余程の事がない限りブラッシングの後のフロスも不要です。
しかもこの「Encompass」はたった20秒足らずに全ての歯をブラッシングできるだけでなく手でブラシを動かせる事で磨いた感、満足感も得る事ができます。
使い方の全容
では実際にどの様に使うのかと言いますと、まず最初にブラシに歯磨き粉をつけます。(この時、歯ブラシを水に濡らしてはいけないのはみなさんご存じですか？ブラシを濡らしてしまうと歯磨き粉がすぐに流れ落ちてしまい歯磨き粉による効果を半減させてしまいますので、基本的にブラッシング時に歯ブラシを濡らすのはNGだと言う事は覚えておいて下さい。)
次に左右どちらかの歯でブラシを噛み、ボタンを押してスタート。そして片側の歯全てにブラシが当たる様にブラシを前後させながら歯を磨き、10秒経過したら反対の歯でかみ直してスイッチが切れるのを待つだけです。後はブラシを流水で綺麗に洗い流せばブラッシング終了と、歯磨きの仕方は従来通りで殆ど変わりませんので、マウスピース型の電動歯ブラシの様に磨いた感が全くないと言う事はなく、満足も得る事ができるのがこの「Encompass」です。
そんな次世代型の電動歯ブラシ「Encompass」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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