最初は走る事が楽しくてて走っていた方が、いつの間にかマラソンに出場する様になり、タイムを求めて行くと誰もがどこかで必ずどこかで頭打ちとなりそれ以上タイムが上がらなくなります。
そこで走行会に出て仲間や友人にフォームを見てもらいアドバイスを受けフォームを修正したりするのはよくありますが、やはりアドバイスする方もプロではありませんので、ある程度までタイムが出てからは頭打ちとなります。
そこで、そう言った時にプロのランナーやコーチにアドバイスを貰える機会が出来れば良いのですが、なかなかそう言ったチャンスに巡り会う事はなかなか出来ませんが、今回紹介するインソール「Striv™ Smart Insoles」を使えばプロのコーチ並のアドバイスを行ってくれます。
足底圧計測
今回紹介するインソール「Striv™ Smart Insoles」には、片足あたり256ポイントもの圧力センサーが内蔵されており、足裏にかかる圧力をリアルタイムに計測でき、それをスマートフォンにインストールした専用アプリで見る事が出来る様になっています。
そのため、踵で着地しているのか、つま先なのか、踵で蹴り出しているのか、つま先で蹴り出しているのか、と言う様な事はマラソンをしている人からすると足の動きを見れば大まかには分かりますが、プロのランナーやコーチの様に足のどの部分の体重が乗っているのか、どの様に体重移動させ、そして着地や蹴り出しているのかと言う様な細かな部分までは見分ける事が出来ませんが、この「Striv™ Smart Insoles」を使えばそう言った細かい部分まで事細かく解析し表示してくれますので、1人でもフォームの改造が可能です。
リアルタイムに走りを評価
次にこの「Striv™ Smart Insoles」が計測できるのは足底圧だけではなく9軸センサーがトランスミッターの中に内蔵されており、9軸センサーから得た足の動きから足が内を向いているのか外を向いているのか、着地、離陸、スイングと言った歩行周期も計測する事が出来ますし、足底圧センサーから得た地面反力(GFR)や重心移動、着地のパータンなどを総合的に評価し、効率指数、疲労指数と言ったものまでこの「Striv™ Smart Insoles」では解析する事が出来るのです。
そしてAppleWatchを使っておられる方であればAppleWatchを通してリアルタイムに解析結果を見る事が出来ますので、解析結果を確認しつつあまりフォームを崩さずに走る事もできます。
AIを使ってコーチング
そしてこの「Striv™ Smart Insoles」ではただ走りを解析するだけではありません。
目標距離やタイムをセットする事で、個人個人に合ったトレーニングプランをAIが作成し提案すると言った機能も搭載していますし、トレーニング内容は走ってインソールから得たデータを元に解析し、今最も改善しなければならない点を、その時点、その時点でコーチングしてくれますので、アプリの支持に従いトレーニングを行う事で、以前は膝や足首を痛めるなどランイング中の怪我が多かったけれども、そう言った事もなくなり、またタイムもスランプなく上げて行く事が出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/striv/striv-meet-your-personal-running-coach
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