みなさんはスマートフォンを長時間使用し続けていて、首に筋肉の張り(緊張感)や傷みを覚えたりする様な事はありませんか?
頭の重さと言うのは体重の10％程度の重さがあり、例えば体重50kgの方であれば頭の重さは5kg前後と言う事になります。
そして座ったり立った状態でスマートフォンを見る姿勢、つまり斜め下(ここでは45°程度下を向く)を向いた状態を続けると、首の筋肉にかかる頭の重さは5倍の25kgとなって首に負担をかけ、60°も下を向くと何と6倍の30kgの重さとなって首や肩に負担をかけるのです。

つまり小学校低学年のお子さんを常に肩車した状態を続けている事になりますので、その負担はどれくらいのものか想像できます。

だからと言って真っ直ぐ向いた状態で目線の位置までスマートフォンを上げて見ると言うのも腕が辛くなって来ますので長続きはしませんし、腕を上げて見ていたとしても首や肩への負担は減りますがゼロではありませんし、ついつい腕を下げ、下を向いて見てしまうでしょう。

そこで今回は止められないのなら、疲れた首を癒やしてくれるマッサージ機「NECKAIR」をご紹介致します。

TENSで気持ち良ぃ〜

さて、この「NECKAIR」では2種類のマッサージメニューが用意されており、そのうちの1つがTENS(Electrical Muscle Stimulation : 経皮的電気神経刺激) です。
これはEMSや低周波治療器と言い換えた方が分かり易いかと思いますが、パルス電流を流す事で筋肉を伸縮させてマッサージ効果を出すマッサージ機で、1から10の10段階で強さは変える事ができます。

そしてこの「NECKAIR」の最も良い所は電極パットを買えなくても良いと言う事です。
通常、電極パットは肌に張り付けるのですが、皮脂等が電極パットに付着したりゴミが付着したりする事で次第に粘着力を失って行き、貼って電気を流しても筋肉が全然動かなくなって行くので接着面を流水等で洗い流して接着力・粘着率を取り戻します。
ただ、何回も洗っているとやはり次第に粘着力を失うと皮膚との接着面積が減って行きますので次第に電気を流さなくなり、新しい電極パットへの交換が必要になるのです。
ところがこの「NECKAIR」では首を取り巻く様に伸びるアームが表現は適切ではありませんが、首を絞める様な感じで後頭部に当てる電極パットをグイグイと押しつけますので、電極パットを洗わなくてもずっと同じ様に電気を流し続けますので経済的です。

グラフェンパットで温熱効果も

そして電極面にはこの「NECKAIR」ではグラフェンシートと言う炭素から生み出された素材が使われており、この素材は電気を良く通す絶縁性と、電気を流すと発熱すると言う性質も合わせ持っています。
その性質を利用してこの「NECKAIR」では約42〜43℃とお風呂のお湯の温度程度にまで加熱して首元を温めますので、EMSの筋肉がピクピクと動くあの刺激がどうしても好きになれないと言う方でもお使い頂ける様に考えてあります。

磁力で血行促進

更にこの「NECKAIR」には首と接触する部分に血行を促進する為の磁石が内蔵されており、首につけておくだけで磁気ネックレスの様に血行の改善を行う効果も持っていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/520101566/neckair-portable-neck-muscle-massager-and-warmer