自宅やオフィスで置くだけで充電できるワイヤレス充電に慣れた今、モバイルバッテリーに充電ケーブルを差して充電するのって割と面倒に感じる様になって来ただけでなく、日頃、外出してもそう長時間外出する事もなくモバイルバッテリーを持ち歩くのなんてほぼ1日出かける様な時にしか持たないと、モバイルバッテリーは持っても充電ケーブルを持つのを忘れると言う事をよくやります。
となると、うまく100円均一ショップがあれば充電ケーブルも安く購入できますので、そんなに言う程の痛手でもないのですが、100円均一ショップがなく、コンビニで買うとなると、これがまた高いので、結構な痛手となります。
そこで今回はケーブルレスで充電可能なマグネットコネクタを内蔵したモバイルバッテリーが付属した充電ドッグ「MiTran」をご紹介致します。
特殊形状の外れないマグネットコネクタ
みなさんが使われている、よくご覧になるマグネットコネクタはネオジウム磁石を使って割と強固にひっついているとはいえ、マグネットコネクタに繋がるケーブルを引っ張ると割と素直に外れますし、充電ケーブルを繋げたままスマートフォンを手に持ち、あちこち方向を変えていると自然に外れる事もよくあります。
それはマグネットコネクタの面と面が凹凸はあるとはいえあまり深くなく触れ合っているだけなのでちょっと捻ると外れてしまいます。
一方この「MiTran」で採用されているマグネットコネクタはとても深く、コネクタを差し込んでいる様なもので、捻ったりしても外れず、垂直に引き抜くしか外す方法はありません。
その為、この「MiTran」のモバイルバッテリーは30gもあるとは、モバイルバッテリーを差し込んだままバッテリーに手をかけていなくても外れると言う事はまずなく、落下させる事もなく割と自由にスマートフォンを使えるのが特徴的で、容量的には1,200mAと緊急用のチョイ足しバッテリー的な感じではありますが、Pokemon GOを1日中外で歩き回ってやると言う様なヘビーでもない限り、十分役に立つバッテリーではないでしょうか?
充電台にもマグネットコネクタ
この「MiTran」にはLightning、microUSB、UCB-Cと言う3種類もマグネットコネクタ・チップと同形状のマグネットアダプタが2ポート装備されています。
これはマグネットアダプタを差したままのスマートフォンやUSBデバイスをマグネットコネクタを差したままマグネットコネクタの上に置いて(差して)充電できる様になっています。
またスマートフォン等は立てた状態で充電できる事からも、この「MiTran」のマグネットコネクタがいかに強力に外れないのかが伺い知れます。
更にこの「MiTran」には3種類のマグネットコネクタ・チップを収納しておく為の穴と言うかホルダーも装備していますので、小さなマグネットアダプタ・チップを無くすと言う心配もありません。
最大15WのQiワイヤレス充電台
そしてこの「MiTran」にはQiワイヤレス充電台も付属しているのですが、この充電台は次世代規格の15W急速充電にまで対応しています。
現状Androidでしたら10W、iPhoneは7.5Wでしか急速充電はできませんが、ケーブルでの充電でしたら18Wまで急速充電可能な事から今後リリースされる最新の機種では15W急速充電にも対応したものが出て来るでしょうし、そう言ったスマートフォンやQiワイヤレス充電に対応したデバイスが登場して来た時にこの「MiTran」はそのまま使い続ける事ができますし、充電が遅くてストレスが溜まると言う事もありません。
そんな「MiTran」について興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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