最近のモバイルバッテリーは小型化・大容量化・そして低価格が進みスマートフォンやタブレットを外に持ち出しても、自分のライフスタイルに合ったモバイルバッテリーを毎日フル充電で持って出る事ができれば、バッテリーの残量不足で悩まされる事はなくなりましたが、それ以前から使っているノートPCとなるとその状況はスマートフォンやタブレットほど良くはなく、例えばバッテリー交換可能なノートPCですとバッテリーを持ち歩くと言う事もできますが、100%充電になったのをノートPCを起動しては確認してまた違うバッテリーに付け直すと言う手間が必要で非現実的ですし、最近のノートPCは小型化されてバッテリーも内蔵されていますので、そもそもバッテリーを交換できる様にはなっていません。
そう言うノートPCの使い勝手を飛躍的に良くするモバイルバッテリーがこの「LifeBattery AIR」です。
このモバイルバッテリー「LifeBattery AIR」にはQuickCharge3.0規格に対応したUSBポートが1ポート(最大出力)5V3Aに加え、USB-C PD(Power Delivery)に対応したポートが1ポート(出力電圧5V,12V,20V)、そして最大出力120WのACコンセント(電圧110V)が1個備わっており、スマートフォンやタブレットは直接、そしてUSB-Cポートを搭載した新型MacBook,MacBook Proもダイレクトに充電が可能で更にAC出力がある事でUSBやUSB-Cでは充電不可能なノートPCも充電アダプタを使って同時に3台ものデバイスに充電できる優れた能力を持っています。
そして優れているのはそれだけではありません。バッテリー容量は27,200mAhもあり、TouchBarを搭載した15インチMacBook Proを実に4回もフル充電する能力を持っているのです。しかもMacBook付属の純正充電アダプタを使えば最大75Wでの充電が可能な為、あっと言う間に充電もできてしまいますので、もうスリープ状態にしてバッグに入れて出かけたのに、何故か電源が入ったママでバッテリーを消費していて残り少なくなっていてどうしようかと慌てる事もありません。
またこのバッテリー「LifeBattery AIR」そのものも急速充電規格であるQuickCharge3.0に対応しており、最小4時間でフル充電できる能力を持っている他、パススルー充電と言って先に接続しているデバイスを充電してからモバイルバッテリー本体で自分で充電する機能を有していますので、例えばスマートフォンと新型MacBook Proを「LifeBattery AIR」経由で充電する様にしておけば寝ている間にスマートフォン、MacBook Pro、「LifeBattery AIR」は自動的に充電されている上に「LifeBattery AIR」に接続されたデバイスはフル充電になると自動的に充電OFFになる機能も備えていますので、過充電によるバッテリーの劣化も防いでくれます。
そして3台、5台と「LifeBattery AIR」を購入される方には専用の急速充電クレードルが付属していますので、家族でそれぞれ1台ずつ持ちたいと言う方にはこのクレードルのセットが便利です。
なおモバイルバッテリーですので、どうしても気になるバッテリーの大きさや重さですが、大きさは12×16.9×2.5cmで重さは何と725gとモバイルバッテリーとしてはかなりヘビーなバッテリーなのですが、バッテリー容量を考えるとさすがにこれくらいの重さはしますし、AC出力も備えてコンパクトにまとめられている方なので重さに目をつぶれば、かなり外出先での使い勝手が良くなる事は間違いありませんので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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