みなさんは真空パック機って使われた事はありますか?
真空パックの利点は食材を入れた容器から空気をほぼ抜いてしまう為、食材の酸化を防ぐ事ができますので冷凍保存であってもより食材を長持ちさせる事ができますし、何より風味も保つ事ができます。
また、真空パックは酸化を止めるだけではありません。空気中にはウィルスや細菌と言ったものがどこにでも浮遊しています。そう言った細菌やウィルスが食材に付着する事により食材の腐敗を促進させたりカビさせたりと言う事を引き起こしますが、真空にする事により容器内の空気に含まれるそう言った細菌やウィルスも排除して食材の劣化を抑える事ができます。
ただ真空パック機を使った事がある方であれば、真空パックを行う工程が面倒なので最初は目新しさもあって使うけれども、次第に使わなくなると言う事の方が多く宝の持ち腐れになっておられる方がが多いのです。
そこで今回は、全く手間いらずで真空パックが行える真空パック機「FRESKO V8」をご紹介致します。
超楽!!自動パッキング
さて、一般的な真空パック機の場合、食材を入れた保存バックを真空パック機にセットした後、空気を吸い出しパッキングが終わるまで真空パック機を抑えておくと言うのが一般的な家庭用の真空パック機です。
その為に1つ1つ保存パックに食材を入れては真空パックをし、と言う作業を順番に繰り返さないといけませんので、一度のたくさんの食材を下ごしらえした後に真空パック作業を行う様な場合、真空パックにかなりの時間を費やされます。
一方この「FRESKO V8」はと言うと、真空パックの中に食材を入れ、「FRESKO V8」に差し込んだ後は水分の少ない食材は”DRY”ボタンを、”水分を含んだ、レアな肉や魚、そしてボイルした野菜などは”MOIST”ボタンを押せば、後は勝手に保存バッグから空気を吸い出してシールまで自動で行いますので、真空パックしている間に次の食材を真空パックに入れて準備する事ができますので時短する事ができます。
またロール状の保存バッグもこの「FRESKO V8」は使用できその際はまず保存バッグを「FRESKO V8」に差し込み”SEAL”ボタンを押して保存バッグの片方を熱溶着してから食材を入れて真空パックを行えます。
市販の真空容器にも対応
そしてこの「FRESKO V8」には真空アタッチメントが付属しており、外部から何かしらのポンプなりを使って空気を抜くタイプの真空容器の空気を抜く事ができるのも特徴です。
ですから手動のポンプで空気を抜く作業が面倒で、購入して何回かしか使っていないと言う様な真空容器があれば、この「FRESKO V8」があれば苦労せずに空気を抜いて真空保存する事ができます。
またボトルワイン等も市販の真空キャップを使う事で酸化を防いで暫くは美味しくワインを頂く事ができます。
マグネット脱着ドリップトレイ
そして真空パックでよくあるのが、パッキングした食材からのドリップです。
手動式の真空パック機であればある程度空気を抜いた所でシールをすると言った事も可能ですが、そうすると空気を抜くのを止めた時点で真空パックの中には空気が逆流してパックが膨らんで、うまくやらないとかなりの空気を真空パックの中に残す事になります。
また逆に水分をたくさん含んだ食材を、空気を引きすぎて食材に含まれる水分が染み出して来て真空パックの中がドリップした汁で汚れると言った様な事は多々ある事で、それでも空気を抜いて冷凍保存した方が食材の持つ美味しさや風味と言ったものは保たれます。
そこでこの「FRESKO V8」 では吸い込んだ空気に含まれていた水分はドリップトレイに自動的にためる様になっており、しかもトレイは簡単に外して洗える様になっていますので清潔的に便利です。
なおこの「FRESKO V8」にはオプションで何種類かの保存バッグが用意さてれおり、追加する事ができますが、市販のロールタイプの保存バッグをはじめ、バッグタイプの保存バッグも使えます。
但し、真空保存には必ず片面がエンボス加工されたドット柄の真空保存バッグを使用し、ビニール袋などは真空にはできませんのでご注意下さい。
また詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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