朝もやが立ちこめる湖畔、眼下に広がる雲海や新緑と言った風景を見ながら飲むコーヒーは、いつものコーヒーであっても格別な味がします。
そんなとっておきの一杯を更に美味しくするにはコーヒーミルが欠かせません。
何故ならコーヒーは生の豆を焙煎し、そして粉にしてから淹れますが、コーヒー豆の劣化(=酸化)は、粉の状態が1番早く、そして焙煎した豆、生の豆と続きますので、持って行くなら生の豆の方を持って行くのが1番フレッシュなコーヒーを飲む事ができますが、それには焙煎と言う工程が必要でこれが結構時間がかかります(特別な焙煎機の様なものがなくてもフライパンや銀杏煎りを使って簡単に焙煎は可能)。
ですからそう言った場所でとっておきの一杯を飲もうと思えば焙煎した豆を持って行って粉にする(=ミルする)のが1番美味しく頂く事ができる方法で、今回はとても携帯に便利なコーヒーミル「VSSL JAVA」をご紹介致します。
スクリュー止めカラビナ
では何故この「VSSL JAVA」が携帯し易いのかと言いますと、ミルのハンドルはジョイント部分で180°可動する様になっており、ハンドルを折って閉じるとカラビナとしバックパックやその他何かに引っ掛けて持ち歩く事ができるからです。
しかもカラビナはフック式ではなくスクリューネジとなっていますので、フックの様に何かの拍子に引っ掛けた際に運悪くフックが外れて落としてしまうと言う事もとネジをしっかりと締めておけばまずないからです。
実際、携帯に優れた手動のミルや小型の電動ミルもありますが、この「VSSL JAVA」の様に引っ掛ける様にはなっておらずバックパックの中に入れなくてはいけませんがこの「VSSL JAVA」はバックパック等の外に引っ掛けておく事ができますのでその分、他の荷物を詰め込む事ができます。
粉の粗さは8段階に調整
そしてこの「VSSL JAVA」は調整ネジで8段階に粉の粗さを調整する事ができますので、挽き方によって味の変わるペーパードリップからフレンチプレス、そして細かく挽かなければならないカプチーノまで非常に様々なコーヒーを楽しむ事ができるのです。
女性でも楽に挽けるミル
そしてこの「VSSL JAVA」のハンドルを兼用したカラビナは、ハンドル部分が伸縮する様になっていますので、伸ばす事でより少ない力でコーヒーを挽く事ができますので、力の弱い方や女性でも楽々と挽く事ができます。
特に粗めに挽く場合、グラインダーの刃の間に豆が挟まって回り辛くなるのですが、それも難なく乗り越える事ができます。
更にこの「VSSL JAVA」には円錐形のハンドルアダプタも付属しており、指先でつまむのではなく、手でしっかりとハンドルアダプタを握ってハンドルを回してコーヒー豆を挽く事ができますので、ますます力の弱い女性でも簡単に粗めに設定したコーヒーの粉を挽くことができます。
またハンドルのついた蓋と底蓋をしっかりと締めておけば、「VSSL JAVA」内部は完全に密閉されますのでコーヒー豆を酸化させず湿気させずに持ち歩く事ができる様にもなっていますので、詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/toddweimer/vssl-java-brew-epic-coffee-anywhere
この記事へのコメントはありません。