少し朝晩と寒さを肌には感じる様にはなっていますが、まだまだキャンプやBBQをするのには最適な季節が続いています。
今年は人混みを避けてキャンプやBBQに行かれる方も増えており、いつもならガラガラのキャンプ場も行ってみたら満員で、いつもなら予約なしで入れる場所も入れなく、近隣のキャンプ場も空いていなくて泣く泣く帰宅したなんて方もおられるくらいキャンプやBBQは人気です。
そんなキャンプやBBQと言ったアウドドアで使う折り畳み椅子ですが、座り心地が悪い、使い辛いって感じたりする事はありませんか?
おそらく座ってゆったりとリクライニングする為の椅子と言う事で定義されていますので、腰掛けて背もたれにもたれかかってゆったりと瞑想にふけったりするのには良いのですが、食事をしたり焚き火を囲んで仲間と話したりと言った場合、必ず前のめりになりかがみ込みませんとテーブルの上のお皿に手を伸ばしたり、相手の目を見て話したりと言った事ができません。
そのため、座っているのが結構辛いです。
これはどのメーカーのどの折り畳みチェアを選んでもあまり差はありません。
そこで今回は、従来の折り畳みチェアとは全く違い実用性優先の「True Places Folding Chair」をご紹介致します。
座面がフラット
ではどの当たりが実用性が優先と言うか高いのかと言いますと座面がフラットであると言う点です。
一般的な折り畳みのアウドドアチェアは広げた状態で座面が凹んでいるものもありますし、座ると座面の中央が大きく沈むと言うものもありますが、どちらにしてもお尻が膝よりも下がり地面に近くなります。
ですからデフォルトで身体は後ろに倒れる方が楽で、後ろに傾斜した姿勢が楽と言う事になり、真っ直ぐ前を見たり、テーブルの上のものを取ろうとするとかなり前傾しませんと手が届きません。
一方私達が日頃使っている椅子は、ソファーの様なものは除いて座面が下がったりする様な事はありません。ですからテーブルの上にあるものを取ったりすると言った動作も手を伸ばせば取れますのでわざわざ前屈みになったりする必要はありませんし、もちろん長時間座っていても問題ありません。
ただ幼稚園や保育園、病院に置いてある長椅子の様に座ると膝が骨盤の位置よりも高くなる様な椅子は真っ直ぐ正面を向いて座ろうと思えば腹筋を使って常に上半身を前に引っ張って引き起こしておいてやらなければならないのでとても疲れますが、この「True Places Folding Chair」はそう言った事がないのがメリットです。
収納時の大きさは従来品通り
そして折り畳んだ時のサイズは約20×23cm×高さ91cmで重さは4.5kgと、このあたりは従来の4脚の折り畳み椅子と変わりません。
できれば最近流行の三脚椅子の様にコンパクトに折り畳めて重さも従来品の半分しかないとなれば持ち運びにも便利なのですが、フラットな座りやすい座面な上にアームレストは布ではなく樹脂のしっかりとしたアームレストをそなえており、耐荷重も125kgもある事を思えばこれ以上求めると言うのは酷と言うものでしょう。
ホルダーはどの脚にも取付可能
またこの「True Places Folding Chair」にはカップホルダーが1つ付属しているのですが、カップホルダーは後からオプションで追加する事もできますし、オプションでスマホホルダーも用意されており、これらホルダーは4本のどの脚にも取り付ける事ができる様になっており、右利き、左利き関係なく置きやすく、取り出し易い位置に移動させる事ができる様になっている他、フックもついていて、「True Places Folding Chair」のケースを引っ掛けておいたりバッグを引っ掛けておいたりする事もできる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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