FPVとはFirst Person View(一人称視点)の略の事で、カメラを通して得た映像を見ながら操縦するシステムの事を一般的に差します。
このシステムはドローンによるレースが始まった頃から取り入れられ、それまでコントローラーに取り付けたモニターを見ながら操縦していたものが、VRヘッドアップディスプレイの普及と共にまるでドローンに乗って空を飛んでいるかの様な体感を得る事ができる事から一気にシステムも高画質な映像を高速で転送できる様になったほか小型化もされました。
そのおかげか、男の子が小さい頃にほぼ遊んだ事がある鉄道模型のプラレールにも取り入れられ、今ではスマートフォンで列車に搭載されたカメラの映像を見ながら運転できる様にまでになったのです!!
そんなFPVシステムを取り込んだラジコンカー「RX WAVE RX RASKL」を今回はご紹介致します。
このラジコンカーは”RX RASKL”と言う車と、”RX WAVE”と言う受信機、コントローラーから構成されており、”RX RASKL”は完成品ではなくキットになっており、ラジコンカーを1から組立る必要があります。
ですので”RX RASKL”はポリカボーネード製のクリアボディーのカラーリング、及びデカール貼りまで全てやらなければならないので、プラモデルも作った事がない方にとってはちょっと難しいかもしれませんが、そのおかげで世界に1つのラジコンカーを作る事ができます。
一方”RX WAVE”は4.3インチOSDディスプレイ(480×272)を搭載したコントローラーユニットになり、操作には市販されているSONYのPlayStation 4のコントローラーを流用する様になっていますので、もしレースに力が入りすぎてコンローラーを壊してしまっても代わりはいくらでも売っていますので、思う存分レースを楽しんで下さい。
またレースついては最大6台まで同時に走らせる事ができ最大時速は30km/h(20MPH)で最大走行時間は400mAhの2Sバッテリーで約20分間程度走行させる事ができるのですが、バッテリーに関しては一般的なドローン用の2SのLi-Poバッテリーを使用する事ができますので、交換用のバッテリーを大量に用意しておけばいくらでも走らせる事ができたりしますのでアフターパーツの入手にもそう困らないでしょう。
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https://www.kickstarter.com/projects/rotorxracing/wave-raskl-get-in-the-driver-seat-of-a-rc-car-w-ps
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