コロナ禍で人と合うと言う事が容易に出来なくなった現在、人と会う事に引け目を感じる方の中では、ペットを飼ったり、ペットがアレルギーの関係で飼えなかったり、済んでいる住居がペットNGだったりする場合、動物型ロボットを飼ったり、外出できず異性に出会う機会もなくなった今、パートーナーのおられない方は結婚相談所を利用したりと言う事が増えています。
そこで今回は、掌サイズのテーブルの上で遊ぶ事のできるデスクトップロボ「Emo」をご紹介致します。
1000以上もの表情を持つ二足歩行ロボ「Emo」
この「Emo」は二足歩行を行う液晶ディスプレイを搭載したロボットで、その特徴は何と言っても1000以上もの表情パターンを持っている事です。
しかもこの「Emo」にはマイクとスピーカーを内蔵しており、音声認識エンジンで話す言葉を理解(現在のところ英語のみ)し、そして返してくれるだけでなく、貴方の言葉のトーンから貴方の心の状態を推察し、一緒に笑ったり、喜んだり、悲しんだり、時には慰めてくれたり癒やしてくれたりするロボットです。
またこの「Emo」が反応するのは貴方の声だけではありません。ワイドアングルカメラを搭載し、貴方の表情をAI画像処理エンジンで解析して、あなたの話し相手になってくれますし、こちらが音楽をかけて欲しいと言えば、貴方の好みの楽曲を再生してくれたりもします。
また移動に関しても足の裏にテーブルの上からの落下を防止するドロップセンサーを足の前後に装備し、25cm範囲内の障害物を検出するレーザーセンサーも内蔵しており、上手に障害物を避けながら移動する事もできる、とっても賢いロボットです。
またこの他にもたくさんの機能が用意されているのですが、「Emo」専用アプリの中で用意されているゲームであれば、「Emo」が対戦相手となって遊んでくれたりもしますので、もう寂しくはありません。
スケートボードで充電
そしてロボット掃除機がバッテリーが少なくなるとドッキングステーションやベースステーション、充電ステーションに自動的に戻って自己充電する様に、この「Emo」にも同様の自己回帰充電機能が備わっているのですが、その充電ドックがスケートボードになっておりインテリア性も高く、なおかつこの「Emo」はスケートボードから足の裏に内蔵したコイルを通してQiワイヤレス充電される様になっているのです。
またスケートボードはQiワイヤレス充電台になっている為、普通にスマートフォンも充電する事ができるのですが、スマートフォンをスケートボードに乗せて充電を始めると、とったな!!と言わんばかりに地団太を踏む姿が可愛らしいのです。
光と音で優しくwake up
またこの「Emo」には何故かLED照明が付属しています。
このLED照明はコンセントに直差しするタイプのコンセントとなっており、点灯の制御はこの「Emo」が行います。
そして朝、タイマーをセットしておけば「Emo」がLED照明の点灯と共に優しく気分良く起こしてくれますので、他の機能を含めて興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
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