みなさんは自宅に引きこもりがちで心身共に調子が悪かったり、そうではなくても夜更かししたり、寝だめをしたりして何か朝起きてもスッキリしない、昼を過ぎてもスッキリせず夜になって調子が良くなって来る、なんて言う様な事にはなっていませんか?
そこで今回はライトセラピー効果によって心身の不調を改善するだけでなく、朝気持ち良く目覚める効果も期待できるライトセラピー目覚まし時計「EnergyUp」をご紹介致します。
ライトセラピーって?
ライトセラピーと言うのは太陽光、人工の光であれば太陽が放出する光と同じ全ての波長を含んだ光を10,000ルックス以上の強さ(日の出後1時間前後の晴天時の明るさ)で光を浴びる事です。
ではライトセラピーにはどう言う効果があるのかと言いますと、まず体内時計のリセットが1番の目的です。人間の体内時計は個人差もありますが、概ね25時間周期で動いており、朝日を浴びる事でリセットされています。
ただ朝日を浴びるだけでリセットされてそこから体内時計がリズムを刻むのかと言いますと、これも個人差がありますが、概ね最大で2時間程度しか補正されません。
例えば日曜日に朝10時まで寝て、そこで太陽の光を浴びたとすると10時が日曜日はスタートします。そして月曜日、朝6時に起き、7時に家を出て朝日を浴びても最大でも8時までしか修正されません。そしてようやく火曜日になっていつものリズムに戻りますので、月曜日はいつも何かパッとしないと言う状態になります。
そしてもし日曜日起きる時間がお昼だと更に調子が戻るのが週の中程から後ろへと更に移動し、カーテンを締め切って1日外にでも出ずに家の中に引きこもっていると更にズレる事になり、そう言う事が延々と続くと常に体内時計は狂ったままで調子は悪くなる一方になります。
そこで人工的に作った光を毎日同じ時間に浴びる事で調子を戻す両方をライトセラピーと言います。
日の出の状態を再現
そしてこの「EnergyUp」の特徴として日の出の状態を再現し、目覚ましをセットした時刻に10,000ルックスの光を浴びる様に徐々に明るくして行くと言う特徴を持っています。
例えば起床時間を7時にセットすれば6時半過ぎに350ルックスの弱い光でまず目覚めを誘い、そして50分頃までには5,000ルックスまで上げ、最終的に7時に10,000ルックスになる様に明るくして行き、目覚ましが鳴らなくても自然と目を覚ます様になります。
そして徐々に明るさを上げて行く事で脳内における睡眠誘導物質のメラトニンの分泌を抑制して行く効果が同時に生まれますので、目覚めた時はスッキリと起きる事ができますし、また目覚ましがなくても自然と目を覚ます事ができるのです。
調子の悪い時にライトセラピー
またこの「EnergyUp」は目覚まし時計としても使用できますが、どうも身体がだるいだとか頭がボーっとして病気ではないだろうけど調子は良くないと言う時に、この「EnergyUp」の光を浴びる事でライトセラピーをいつでも受ける事ができますし、場所も問いません。
このご時世、どうしても外出する機会が減って、ほぼ何も出かける用事がなければ1日中家に引きこもっていて太陽の光も浴びないと言う方もおられるでしょうから、もしご自身で寝起きが悪いな、とか調子が悪くてライトセラピーに興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1739461510/energyup-wake-up-with-light-therapy
この記事へのコメントはありません。