ノートPCやモニター一体型のiMacの様なPCの場合、カメラもマイクも最初から本体に内蔵されていますので、アプリさせインストールすればすぐにZoom等のビデオチャットアプリで会話する事ができます。
その一方で使い勝手が悪いのがデスクトップPCです。デスクトップPCにはビデオチャットアプリに必須なカメラもマイクもスピーカーも内蔵していませんので、カメラもマイクもスピーカーorヘッドセットも別に購入する必要があります。
そこで便利なのがマイクやスピーカーを内蔵したWebカメラです。
最近のWebカメラはカメラ単体ではなく多くのWebカメラがマイクを内蔵しており、中にはスピーカーまで搭載しているものもあり、ディスプレイの上に置いておくだけなら邪魔にもならないので便利なのですが、今回はそれよりも便利なWebカメラ「Gsou K20」をご紹介致します。
ワイヤレスイヤホンが利用可能
今回紹介する「Gsou K20」にはWebカメラでは非常に珍しくBluetooth通信ユニットを内蔵しており、Bluetoothワイヤレス・イヤホンやヘッドホンをカメラに直接接続して利用する事ができます。
つまり「Gsou K20」を接続したデスクトップPCにBluetoothの通信機能がなくてもこの「Gsou K20」を使えばワイヤレスのイヤホンやヘッドホンが利用できると言う事になりますし、別途Bluetoothドンクルを購入すると言った余分な費用も発生しません。
またBluetoothイヤホンやヘッドホンはペアリングしておけるデバイスの数が決まっていますので、複数のPCを使い分けている様な場合、この「Gsou K20」にいつも使っているワイヤレスイヤホンをペアリングしておけば、その都度PCとペアリング作業を省く事ができます。
また「Gsou K20」はマイクも内蔵していますので、内蔵マイクで通話する事も可能ですし、突然マイクが切り替わってこちらの声が全く届かないと言う状況を回避する為にBluetoothをOFFにする事もできます。
マニュアルフォーカス
次に気になる「Gsou K20」の画質ですが、「Gsou K20」には400万画素のCCDを内蔵しており、画質は2Kサイズになりますので、HDの倍の鮮明度になりますので、ライブ配信等にも十分使えるレベルのカメラです。
また画角も90°と、あまり広くないので大人数でのWeb会議の様なものにはちょっと会議参加者全員を映し出すだけの能力はありませんが、逆に部屋の中の余分な部分を見せたくないと言う方にはピッタリです。
また部屋の中の余分な部分を見せたくないと言う場合、最近ではたいていのビデオチャットアプリに背景合成機能があるので、散らかっている部屋の様子を見せたりしなくても良いのですがそれでは都合が悪い場合があったりする事もあります。
そう言う時、この「Gsou K20」はマニュアルフォーカスでカメラを覆っているレンズを回す事でピントを調整でき、カメラ側で背景をぼかす事ができますので、バーチャル背景は使えないけれども背景はあまり見せたくないと言う方にはピッタリです。
見せたくない時は…..
そしてこの「Gsou K20」にはレンズキャップが標準に付属していますので、キャップをしておけば不意にビデオチャットで呼ばれて応答した時に、何も準備していない今の状況をそのまま流すと言う事はありません。
ただやはり終わったらキャップをレンズにはめると言うのは忘れる事もあるので、そう言う時はこの「Gsou K20」は360°回転する様になっておりパッと後ろを向けて隠す事ができますし、またPC越しに見える違った風景を流すと言う事もできます。
また上下にも18°動かす事が出来き、アングル的には他のWebカメラと比較して自由度が高いのでうまく見せたくない所は見せない様な設置も出来ますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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