原始的だけど、猫背を治すには合理的でなおかつピッタリな姿勢強制ベルト「ERGO Posture Pro」

背中、特に肩甲骨あたりが背面に対して丸みを帯びて来る状態、姿勢を猫背と呼んでいますが、この猫背は本人に対しても関節の可動制限をもたらしたり状態がより進行して来れば肩や首、腰や背中の疼痛となって現れて来ます。

特に最近はスマートフォンを長時間見続ける事で猫背になりそれと平行してストレートネック(首の骨、頸椎は喉に向かってCの字を描いているのが生理学的には正常位であるのに対して常に斜め下を向く事で真っ直ぐに並んだ状態になること)、最近ではスマホ首なんて呼び方が整形外科でもされていますが、そう言った状態になります。

そこで猫背を補正する、矯正する器具が世の中にはたくさんあるのですが、1番理に適っているのは羽交い締めにして胸を開いた状態にする姿勢矯正ベルトで、今回は構造的にも理に適っており効果がありそうな「ERGO Posture Pro」をご紹介致します。


羽交い締め状態にする効果


猫背になると言う事は筋肉の状態としては肩甲骨を背骨側に引き寄せている大小菱形筋や頭を支える役目を果たしている僧帽筋、脊柱起立筋と言った背中側にある筋肉が常に引っ張られている状態=高い負荷、荷重がかかっている状態が生まれます。
そうするとこれら筋肉は姿勢を維持する為に引っ張られている状態から引っ張り戻そうとして常に収縮状態を維持しますので、空気椅子をずっと行っていると大腿部分がプルプルと筋肉疲労を起こして来て疼痛を感じるのと同じで、疼痛は感じなくても筋肉疲労を起こして硬くなって行きます。
そうすると疲労して硬くなった筋肉は更に強い力を出して収縮しなければ収縮しませんので更に何倍もの疲労が蓄積し、柔らかくなるのではなく硬くなる方向へと行くしかありません。

そこで背中をを羽交い締めにしてやるとどうなるのかと言いますと、まず頭が真正面を向きますので引っ張られる状態を解消する事ができます。
更に肩甲骨が背骨側に寄って行きますので大小菱形筋も緩みますし、当然僧帽筋や脊柱起立筋、広背筋等の背中側の筋肉も緩み、しいては腸腰筋などの腰部の筋肉も元の状態に戻り、背中が丸くお腹が突き出た不格好な姿勢を改善する事ができます。


力学的に理に適った構造の「ERGO Posture Pro」

では何故この「ERGO Posture Pro」が良いのかと言いますと、ベルトを両肩にかけた跡に両手で紐の端を下向きに引っ張るからです。
例えばゴムベルトは伸縮性がありますから前傾姿勢になると思えばゴムベルトの遊びの部分で前傾姿勢を取る事ができますし、マジックテープで止めるタイプはたいてい身体の前側でマジックテープを止める事になります。
この身体の前で手を使うと言う事は肩関節が内旋・内転する事になるだけでなく肩甲骨が外側に移動します。そしてその状態で固定すると言う事は正常な真っ直ぐな状態では完全固定されていない事になります。
またこの「ERGO Posture Pro」の用にロープを引っ張って固定するタイプでもロープを前に向かって引っ張ると言うのは前述した状態と同じ様な状態を作り出しますが、この「ERGO Posture Pro」の様に腕を背中側に回した真下にロープを引っ張る場合はまず腕を背中側に回す事で肩は水平に開いた状態のままですし肩甲骨も内側に寄せられた状態のままですから胸を極限まで開いた状態で固定する事になり理想的な姿勢での固定が可能だからです。


バックパック用アダプタとしても利用可能


またこの「ERGO Posture Pro」はバックパックを背負う際の姿勢サポートにも役立ちます。
バックパックの場合、バックパックの中に荷物を詰めれば詰め込むほど、重くなれば重くなるほど重心は後ろに移動し、斜め下へと引っ張られるモーメントを発生し、それと同時にバックパックを背負っている本人は重心を保つ為により前傾姿勢となり重心やバランスを保とうとします。

そこでこの「ERGO Posture Pro」をバックパックの肩ベルトに固定し、バックパックを首の方へと引き上げてやる事でバックパックの重心はより背中に近くなり、それに伴い背負っている本人の姿勢も前傾してから直立へと戻って行きますので、この「ERGO Posture Pro」は姿勢改善以外に重いバックパックを背負う際のサポーターとしても使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/ergoposturepro/perfect-posture-instantly-and-everywhere-you-go

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