遂にと言うかようやくと言うか2年ぶりにリリースされた第6世代のiPad miniは第5世代の7.9インチから8.3インチにディスプレイが大きくなった事でより見易くなっただけでなくA15 Bionicになりサクサク、キビキビと動く上に、フロントとリアのカメラ共に1200万画素になるなど、外出時に携帯しておくと何かと使える存在となりました。
そこで今回はそんなiPad miniを持ち歩くのに適したスリングバッグ「Kompak crossbody」をご紹介致します。
CORDURA仕様
今回紹介するスリングバッグはコーデュラ生地でも最近出て来たリサイクルナイロン糸を使ったCordura ECO Nylonを使ったバッグになります。
このコーデュラ生地と言うのはインビスタ社の強度に優れた糸を使って作られた生地に対してのみつけることのできる商標で、主にテントやシュラフと言ったアウドドア製品、軍用のバックパックやウェア、ワークウト用の作業用パンツと言った素材として使われており、これら用途から見ても今回紹介する「Kompak crossbody」も非常に頑丈な作りである事が伺えます。
またコーデュラ生地にはPU(ポリウレタン)加工が施されており、撥水性を持っており雨にも強いのが特徴です。
そしてこの「Kompak crossbody」で収納力以上に注目して欲しいのはベルトフックです。
この「Kompak crossbody」にはL型のフックにカラビナ付きのベルトが接続されているのですが、バッグの側面に取り付けられた金具にベルトを通すとどうしてもベルトが90°捻れた状態で肩にかかるので、バッグの金具の中でベルトが寄ってしまいベルトがヨレヨレになってしまうと言うのが1番の気になる所なのです。
ですがこの「Kompak crossbody」の用にL型にしてフックをかける事で肩ベルトが捻れる事がないのでフックのかかっているL型のホルダー部分もそのままの綺麗な形状を維持できると言う所がポイントです。
iPad mini専用ポケット
次にこの「Kompak crossbody」には身体と密着する側にジッパー付きのiPad mini専用のポケットが設けられています。
iPad miniは第6世代になってモニターが8.3インチになったものの実際のタブレットのサイズは第5世代とほぼ変わっていませんので第5世代でも第6世代でもどちらもジャストサイズで収納する事ができます。
またフロントにはマグネット式カバーのついたポケットがあるのですが、この取り出し易いポケットにはスマートフォンを収納しておく事を前提にバッグ内部に通じるホールが設けてあり、モバイルバッテリーに繋がったケーブルを穴から通し、スマートフォンを充電する事ができる他、もちろん充電しながらスマートフォンを操作する事も可能です。
収納力&取り出しやすさを兼ね備えたポケット
そしてこの「Kompak crossbody」は荷物の出し入れがし易い様にこのサイズのバッグとしては珍しくクラムシェル構造になっています。
更にポケットの数が多いのも特徴で、蓋になる方の向かって左側には3段になったスリット型のポケットがあり小さな小物を分けて収納できる他、深さのある右側のポケットはポケットが斜め45°にスリットが切ってあり深さがあっても収納したモノが取り出す易い様によく考えられています。
またこの「Kompak crossbody」にはマグネット式のキーチェーンや、薄型のマグネット固定のカードケースなどがオプションで用意されていますのでもし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/blackember/kompak-small-mens-crossbody-bag
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