スマホ首と言うのは昔で言うストレートネックの事で、長時間、斜め下を向く事で本来なら前湾している頸椎(首の骨)の並びがレントゲン写真を撮影すると真っ直ぐに見えると言う状況の事を言います。
このスマホ首の原因は明らかにスマートフォンの見すぎで、斜め下を向いている体重の10%もの重さがある頭を支える筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、脊柱起立筋…etc)が筋肉疲労を起こして縮まなくなる事で、生理学的に頭が本来収まるべき場所に収まっていない状態にあります。
では解決法はと言うと、背筋をピンと真っ直ぐ伸ばして目線は真っ直ぐな状態でスマートフォンやタブレットを見ると言うのが1番易しいやり方なのですがそうするにはスマートフォンやタブレットを常に目線の位置まで上げておかなくてはいけません。
そこでオススメなのが今回紹介するスタンド「AluDisc™」です。
MagSafe対応
今回紹介スタンド「AluDisc™」には2つの特徴があり、その1つがAppleのワイヤレス充電規格MagSafeに対応している事です。
とは言っても実際に充電機能はなくただ磁力で吸着するだけなのですが、実際磁石で脱着できると言うのは本当に楽で、挟むタイプのスタンドは電話がかかって来てすぐに出ようと思ってもなかなかスタンドから外れなくてイライラとしたりする事があったりしますが、MagSafeはそう言ったイライラなく脱着する事ができます。
ただたまにスマートフォンのディスプレイを強くタッチし過ぎてポロッっとスマートフォンがスタンドから落ちるのは例外として….
また付属のメタルリングをMagSafeには対応していないスマートフォンに貼り付ける事でiPhone12 or 13シリーズの様にこの「AluDisc™」を利用する事ができますし、メタルリングは市販のMagSafe対応マグネットシールで代用可能です。
また「AluDisc™」のMagSafe対応のバグネット板に本物のMagSafe充電器やMagSafe互換の充電器を吸着させた上でiPhone12 or 13シリーズをMagSafe充電させたり、Qiワイヤレス充電に対応したスマートフォンを充電したりと言った事も可能です。
※MagSafe充電器を吸着させる場合、シールドパッチと言うアダプタが必要になります。
高さ30cmまで上げられるスタンド
そして「AluDisc™」のもう1つの特徴はスタンド位置を19cm〜30cmまで変えられる事で、特に30cmまでの高さにスマートフォンやタブレットの位置を上げられるスタンドは、スマートフォンやタブレットを見つめる目線を真っ直ぐに向ける事ができますので、スマホ首の解消には最適です。
更にMagSafeヘッドはボールジョイントとなっていて自由に角度を変える事ができますので、絶妙な見易い角度に合わせて見る事ができます。
なお「AluDisc™」にはAluDisc MaxとProの2種類があり、ベースとなる金属板の大きさが違いMaxはスマートフォン以外にもタブレットなどでもこの「AluDisc™」スタンドを利用してみたいと言う方向けでPro版にタブレットを載せるとタブレットの大きさやタブレットの向きによってスタンドと共にタブレットが倒れるのでタブレットで使われる方はMaxを利用されるのがオススメです。
その他マウント
そしてこの「AluDisc™」にはスタンドの他にAluDisc Goと言うカーマウントも用意されており、ダッシュボードに貼り付けるタイプのベースと、エアコンフィンに挟む見込むタイプの2つがセットになっています。
またAluDisc Miniと言う壁に貼り付けるタイプのMagSafe対応吸着版も用意されており、そう言った使い方をされる方であれば一緒に揃えると一気にMagSafe化する事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/justmobile/aludisctm-magnetic-complete-series
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