SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは簡単に言えば2030年までには人類がかかえている問題や地球環境を解決する為には何をしたら良いのかと言う事を企業や個々人が考えて行動する指針の事です。
例えば身近な所では海洋プラスチック問題、マイクロプラスチック問題を解決する1つの手段としてこの日本で行われた1つの方策がレジ袋の有料化です。
そして今回は資源を無駄にしないと言う観点から、プリントやコピーに失敗した紙、裏がまだ真っ白で何も書かれていない紙をメモ用紙として再利用する「Paper Guardian」をご紹介致します。
バインダー兼ペーパーホルダー
今回紹介する「Paper Guardian」は、紙を挟むためのバインダーとカットしてバラバラな紙を収納しておくためのペーパーホルダーの双方の機能を持っており、この「Paper Guardian」そのものもリサイクルプラスチック100%で出来ているのが特徴です。
既に印刷ミスをした紙をメモ用紙として利用していると言う言う方は多いかと思いますが、多くの方はそのペーパーを自宅やオフィスに置いた状態で使っておられ、持ち歩くと言う様な事をされている方は希だと思います。
何故ならバラバラな紙を持ち歩くと言う事は何らかのホルダーが必要ですし、屋外で紙にメモを取るにもそこにテーブルがなければ何かをしっかりとした固いものを台にしなければ紙に穴が空いたり文字が書けなかったりしますが、そう言う点この「Paper Guardian」はバインダー機能もあり紙を飛ばすにしっかりと挟んで書く事ができますので、屋外でメモをよく取る、風景をスケッチすると言った方にも便利です。
3枚のセパレーター
そしてこの「Paper Guardian」の中には紙を分別する為の3枚のタブ付きのセパレーターが入っています。
これをどう使いどう仕分けるかは使う方の使い方次第ですが、例えばプリントに失敗した紙、綺麗な白紙の紙、使った紙を分けると言った使い方が考えられますし、紙の種類で分けたり色で分けたりと言う使い方も考えられますが、束になっていたのでは探し辛い紙もセパレーターで分類できる事でより探しやすくなるのは言うまでもありません。
エッジカッター付き
そしてこの「Paper Guardian」のもう1つ便利な所はこの「Paper Guardian」でA4用紙を半分にカットできる事です。
やはり紙を綺麗にカットしようと思えばカッターやハサミ、ペーパーカッターの様なものが必要になって来ますが、この「Paper Guardian」ではバインダーではない紙を収納しておく為のペーパーホルダー側の側面が紙をカットするのに便利な様にエッジがつけてあり、「Paper Guardian」の右側面を持ち上げA4用紙を横に向けに、押し込んだ用紙が止まる位置まで差し込み紙を定規等を使ってカットする時と同じ様に引っ張り上げながら持ち上げる事で簡単かつ正確に同サイズで2枚にカットができる様になっています。
これは底の部分にガイドがついているからないのですが、これだと紙のカットもスムーズかつ正確にそして早く出来ますので、もしリサイクルペーパーつ既に使っておられる方、興味のある方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/theadjustablebag/paper-guardian
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