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黒っぽくて見た目はあまり良くないけれど、汚れ落ちが良くカビが生えないボディースポンジ「Scrubber」

お風呂で身体を洗うのにボディースポンジを使っておられる方、どのくらいのスパンでスポンジは交換していますか?
キッチンで食器洗いに使うボディースポンジは、ゴシゴシと身体に擦りつけて擦ったりする事がないので、へたったりする事もなく気が付くと何年も同じボディースポンジを使い続けていると言う方も少なくありません。

ですがキッチン用のスポンジと同じでお風呂場も雑菌が繁殖する高温多湿と言う環境と濡れた状態のスポンジは言うなれば雑菌の繁殖するには最適な環境でして実際のところボディースポンジにもカビは生えます。

え?毎日使って綺麗に濯いで洗い流しているのに?と思われた方もおられるとは思いますが、スポンジの細かな穴に入り込んだ皮膚片などはそのまま取れずに残りますし、皮脂なども目の中に入って取れずに残ったりする事は当然あり、その残った皮脂や皮膚片等々をエサとしてカビは繁殖します。

ですから天然素材(へちま等)のボディースポンジは1ヶ月、プラスチック素材のスポンジは2ヶ月程度で交換するのがベストだと言われていますが、今回紹介するボディースポンジ「Scrubber」なら、カビの事を気にせず長く使い続ける事ができます。


カビが生えないのは色にヒントあり


では何故このボディースポンジ「Scrubber」はカビが生えない、生え辛いのかと言いますと、ボディースポンジの色が示している通り、炭が使われているからです。この「Scrubber」は100%天然素材から作られているので当然、1ヶ月も使えば赤カビなり黒カビが生えてくるのですが、炭の持つ抗菌効果によって雑菌やカビを繁殖させないからです。
しかも炭の効果はカビや雑菌を繁殖させないだけでなく、嫌な生乾きの臭いの発生も抑制してくれます。これは臭いの元が悪臭を放つ雑菌によるものなで、その雑菌は繁殖しなければ当然、臭いも発生しないと言う事になります。


ハニカム構造で泡立ちも汚れ落ちも最高


そしてこのボディースポンジは片面は一般的なボディースポンジと同じ様に平らな平面になっているのですが、もう片面は蜂の巣の様にハニカム構造になっています。これにはちゃんとした理由があり1つはボディーソープの泡立ちです。
みなさんもボディースポンジにボディーソープを垂らした後にスポンジを揉んで泡立ててから身体を洗うかと思いますが、この時に泡立ちを決めるのは空気です。
石鹸ですから空気を送り込んでやる事でより泡立ちますが、普通の表面の真っ平らなスポンジですとスポンジを揉んでもスポンジそのものに含まれる空気の量と言うのは極々わずかなので泡立ちは限定的です。
ですがこの「Scrubber」の用に穴が設けてあると石鹸の膜がその穴を覆う用にかぶさりますので、揉めば揉むほど面白いほど泡立って行きますし、洗っている最中でもスポンジは伸縮していますから次々と泡は作られて行きます。

またハニカム構造の方の面で洗うとこちらは蜂の巣の六角形の出っぱりがヤスリの様な役目を果たして皮膚についた汚れ等々を擦り落としてくれますので綺麗に汚れを洗い落としてくれます。


ストレッチゴールが面白い


ストレッチゴールとは目標金額の事なのですが、$25,000(=約300万円!?)を達成すればクルミの殻がスポンジに加えられ、酸化防止とビタミンBを皮膚を与える効果が追加されます。
そして$75,000を達成すると何と抹茶が添加され、皮膚の炎症を抑制し保護する効果をもたらします。また、$150,000を達成する事で赤土か$200,000でペパーミントが加えられるなど皮膚に対してのスキンケア効果の向上を狙ったストレッチゴールが設定されておりちょっと楽しみな所ではありますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/casamera/the-shower-scrubber-redesigned

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