世の中には様々が学習教材があります。
特に昔からよくあるのは脳を活性化したりリラックスさせる事で学習効率を上げると言った商品が山の様にありますが、なかなか自分に合うものを見つけるのは大変です。
例えば、聴くだけで英語を話す事ができると謳った様な教材も、ある方はペラペラに話せる様にはなったけれども、ある方はそこそこ英語レベルは上がったものの、翻訳アプリなしでは日常会話もままならないと言う方もおられますし、全く効果が出なかったと言う方も当然の事ながらおられます。
そこで今回はしっかりとしたエビデンスを持つtDCS(transcranial Direct Current Stimulation:経頭蓋直流刺激)を利用した学習ヘッドセット「PlatoWork」をご紹介致します。
tDCSって?
tDCSとは頭皮に電圧9V程度(四角い電池の出力電圧がこれに当たります)で0.5〜2mAと言う非常に弱い直流電流を流す事で脳を活性化・興奮状態に移管するシステムで、うつ病などの精神障害治療として用いられたのが始まりで、その後片頭痛の治療や運動皮質と呼ばれる運動を司る脳の器官を刺激すれば、tDCSによる刺激と与えなかった方と比較して脳卒中による上肢(上半身)の機能回復が促進されたりと言った様な成果を出しています。
ただ闇雲に電流を頭皮に流せば良いと言うのではなく、どう言った機能改善や機能回復、機能促進を行うのかにより、流す場所、流す方向と言うものがあり、専門家がいなくてもただ頭に被れば一人でもできる様にしたのがこの「PlatoWork」です。
何に効果があるの?
さて、この「PlatoWork」で一体何ができるのか?何に効果があるのかと言った所が一番の関心だと思います。
この「PlatoWork」には”CREATE(創造)”、”RETHINK(再考)”、”LEARN(学習)”、”CONCENTRATE(集中)”と言う4つのモードが備わっており、これらモードはスマートフォンにインストールしたアプリケーションから簡単に操作する事が可能です。
まずCREATEモードは、新しく何かを考える、例えば作家さんであれば次の展開をどうしようかなかなか思い浮かばなくて困っている時にこの「PlatoWork」を利用すると、次々と物語の続きが頭の中に閃いて来たり、作曲家さんであればメロディーが自然と口ずさんで出て来る様になったり、スランプに陥った時に助けてくれるモードです。
次のRETHINKやLEARNや勉強の覚え直しや新しく覚えなければならない事を効率良く覚える手助けになりますし、CONCENTRATEはスポーツ選手が試合前にこの「PlatoWork」を被って精神集中するのに使えると言った具合ですので、何かしらスランプを抱えていたり、よくスランプに陥ったりして何かそれを打破する為に良いものはないかと思っておられ、もし興味を持たれた方は下記URLで詳細はご覧下さい。
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