みなさんは覗かれてのでは?と感じた事はありませんか?
今ではWiFi接続のIPカメラは数千円で購入する事ができますし、中にはソーラーパネルがついていて電源がなくても24時間監視できるカメラもありますし、コンセント、時計、火災警報知機、インテリアとコンパクトなCDカメラは身近なものに簡単に隠す事ができますし、製品化されて販売されているものも数多くあります。
そしてそう言ったカメラを見つける事は非常に困難ですし、スマホのインカメラで隠しカメラが出している赤外線を見つけるにしても、隠しカメラが暗闇でも撮影できるナイトビジョンモードを備えていないと赤外線を照射していませんから見つける事は出来ませんし、スマホの画面を見ながら小さな点の様な赤外線の光源を見つけるのは慣れていないと見落とす事も多々あります。
そこで今回は、簡単に隠しカメラを見つける事ができる発見器「DENSOR」をご紹介致します。
隠しカメラを見つけるには赤外線が1番
赤外線と言えば身近な所ではリモコンなどから出ていますが、リモコンのボタンを押した時にリモコンの先端のLEDが肉眼で光っているのを見た事があると言う方はいません。
もともと赤外線と言うには人間の眼では認識できない波長の光なのですが、鏡やガラスはしっかりと赤外線を反射します。
そう言った性質を利用したのが今回紹介する「DENSOR」の様な、赤外線を照射しカメラのレンズに当たって跳ね返って来た赤外線を、赤外線を可視化(ガラスによって跳ね返った部分が光って見える)できる特殊なフィルターを通して見る事が出来る隠しカメラ発見器です。
そしてこの「DENSOR」が優れているのはもちろんポケットに入れて持ち運べる手軽さだけでなく8m先まで照射できる強力な赤外線LEDを搭載している事で、あまりウロウロと動かなくても、部屋の中心にいて「DENSOR」を向ける向きを変えるだけで部屋中くまなく、隠しカメラの捜索ができる所です。
3つの照射モード
そしてこの「DENSOR」が同じ様な原理を用いて隠しカメラを発見するガジェットと大きく違っているのは赤外線の照射の仕方です。
例えばずっと点灯している照明を見てもただついているな、としか思いませんが、点滅していれば気にも留めますし、それが一瞬だけ点滅したとしても意外なほどに気付きます。
そう言った作用を利用したのがこの「DENSOR」で、「DENSOR」では高速点滅、低速点滅、そして常時点灯と3つの照射モードがあり、素早く赤外線の照射方向を変えても一瞬レンズに当たって点滅する光によって見つけ易くする事で、素早く部屋の中をスキャンできるだけでなく、隠しカメラを見落とさないと言う効果を合わせて持っています。
またナイトビジョンモードを持った隠しカメラであれば部屋の中であれば部屋を真っ暗に出来れば、フィルターを通して見るだけで皓々と光る赤外線LEDの光を見つける事ができますし、逆に撮影しているのかしていないのか、と言う事も確かめられますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/261377227/densor-mini-awesome-detector-that-keeps-you-safe
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