暗視ゴーグルと言えば、戦争映画等で夜間攻撃する際に兵士の方が暗闇でも周囲の状況がよく分かる様に装着する為の装置だと言うイメージが強いのですが、実際のところサバイバルゲーム用と言う様な感じで発売されているものもありますが、夜間の野生動物の観察用であるとか、夜釣り用に発売されているものもあり、その種類も非常に豊富です。
実際、夜釣りに行かれてヘッドライトで海面を照らして周囲で釣りをされている方から怒られたと言う方もおられると思いますが、これは海面を照らし出す光が動く事で、そこに何かいるのではないかと言う、魚の警戒心を煽る事に繋がるからで、水中の中で泳ぎ回る魚を見つけたいのであれば暗視ゴーグルがベストです。
そこで今回は非常に多彩な機能を搭載した暗視ゴーグル「GAODI Night Vision」をご紹介致します。
昼夜問わず使える暗視ゴーグル
暗視ゴーグルは高感度のCCDを使い光を増幅さる事で周囲が暗くても明るく照らし出すものと、暗視ゴーグルから赤外線を照射し跳ね返って来た赤外線を映像化するものの2タイプがあります。
後者は昼間でも基本的には白黒かグリーンスクリーンになりますが、今回紹介する「GAODI Night Vision」は高感度のCCDを採用しており、夜間は周囲の光を増幅する事で昼間の様に見る事ができるのですが、昼間は感度を落とす事で普通のデジタル双眼鏡の様に使えるのが1番の特徴です。
つまりこの「GAODI Night Vision」は昼夜を問わず使え、昼間はカラーで野生動物の観察なども行えますし、録画機能も搭載しており、メモリーカードで今見ている風景・光景を静止画や動画として保存する事も可能になっています。
また光学6倍、デジタル4倍ズームも搭載しており、夜間であっても300m先にいる野生動物の観察を野生動物に気付かれる事なく観察する事が可能です。
更に表示モードに関しても夜間でも昼間と同じ様にカラーモードで表示できる他、夜間の視野性を良くしたければ白黒モード、ムーンライトグリーンモード、フィルムネガイメージと何と4パターンの表示モードを持っています。
3D表示モード
次にこの「GAODI Night Vision」には何と2つのCCDの視差を利用する事で何と3D表示も可能になっています。
3D表示する事で、もちろん見ている被写体を立体的に見る事は出来ますが、それ以上に単眼表示とは違い周囲の障害物との距離感が掴めると言うのが3D表示の最大のメリットです。
特に「GAODI Night Vision」を覗いた状態で移動すると言った場合、2Dですと障害物との距離がつかめず足場の悪い場所であったりする場合、足を踏み外してしまうと言った事が考えられますが、3D表示している事で完璧ではありませんが距離感が2Dよりは掴めるので安心して移動する事ができます。
また「GAODI Night Vision」は特に近眼の方がメガネをかめずに利用できる様に度数を-3.00〜+3.00まで左右別々に調整できる様になっていますので、視力0.1程度しかない方でも裸眼で使えますし、老眼で近くが見辛いと言った方でももちろん大丈夫です。
両手がフリーで使えるヘッドマウントが付属
そしてこの暗視ゴーグル「GAODI Night Vision」は手で持って覗く事はもちろん、三脚に立てて使う事もできます。
また付属でヘッドマウントストラップがついていますので、これを利用する事で手をフリーに使えますし、もしサバイバルゲーム等される方で暗視ゴーグルのマウントがついたヘルメットを持っておられる方であれば、ご自身のヘルメットに取り付けて夜間のサバイバルゲームで実際に使ってみると言った事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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