“Luminoodle(ルミヌードル)”と言う名前のLED照明をみなさんはご存じでしょうか?Amazon等の大手ECサイトでも販売されていますので、見た事があるだとか、既に使っていると言う方も多いかと思います。
この”Luminoodle”の特徴はテープLEDと言ってフィルムから作られたフレキシブル基板にチップLEDがハンダ付けされたLED照明を使い、防水性の高い乳白色のカバーでテープLEDを覆う事で、乳白色のカバーがチップLEDの光を拡散して照明そのものが均一に光る様にした他、防水性も高いので屋外や水中でも使えるなど、キャンプなどのアウトドアに行った際の照明としてまた暗い場所で仕事をする時の作業灯として幅広く使える照明なのです。
また”Luminoodle”には磁石が入っており、車のボディー等の金属面に貼り付ける事ができる他に、非常に柔らかい可撓性の高いテープLEDなので巻き付けたり付属のタイラップで柱や天井や枝等に貼り付けたりと非常に設置の柔軟性が高いロープ型のLED照明で、小生も作業灯として愛用しているのですが、最初に発売された”Luminoodle”は180ルーメンと暗い…長いXLバージョンでも360ルーメンと40W電球相当と決して明るいとは言えませんので、おそらくもっと明るい照明をと言う声が大きかったのでしょう!!
今回紹介する「Luminoodle Task」は”Task”と銘打って作業灯として設計されていますので、従来品の10倍明るくなり、最大輝度は3600ルーメンと車のヘッドライトや8畳間用のシーリングライトに匹敵する明るさになっており、作業するにあたりもう暗くてちょっと見えないと言う様な事はあり得ません。
今回「Luminoodle Task」には3種類の照明が用意されています。”TASK LINK”は長さ63cmのフラットロープ型LED照明が3本連結されており、1本、2本でも使えるのですが、3本連結する事で最大輝度は3600ルーメンの明るさとなり消費電力は12V3Aです。
次に”TASK”は長さが164.5cmで、”TASK LINK”を分割しないで1本にした様な商品で、明るさも省電力も”TASK LINK”と同じです。
そして”TASK USB”は長さが63cmで最大輝度は1000ルーメンと他の2本よりLEDの数が少ない分だけ暗いのですが、そのかわりUSB電源で点灯し、消費電力は最大5V2.4Aになります。
そしてTASK LINKの色温度は昼白色と電球色のLEDが混ぜて使われていますので5000K(ケルビン)と純白なのをちょっと抑えた作業するにあたっては見やすい色調になっています。
そして機能としては従来の”Luminoodle”を踏襲しており、電源ケーブルに内蔵されたコントローラで手動でON/OFFや明るさを変える事ができる他、赤外線リモコンも標準で付属していますので使い勝手は非常に良く、更に磁石を内蔵して自動車のボディー等に貼り付けたり、何かに引っ掛けてぶら下げて使うと言った様な使い方は従来品の通りです。
そしてまた”TASK USB”以外は電源電圧が12Vなので自動車のバッテリーから直接電源を取れる他、シガープラグも付属しており、アウトドアや自動車を修理したりする際には自動車から直接電源が取れる他、コンセントに差す電源アダプタも”TASK LINK”,”TASK”の2種類には付属していますので、家庭での使用にも困りませんし、オプションにはなりますが12V出力のモバイルバッテリーも用意されていますので、もし電源のない所で使う機会が多いと言う方はモバイルバッテリーも一緒に買っておくと安心です。
この様に今回は明るさも使い勝手も飛躍的にバージョンアップしていますので、気になる方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/powerpractical/luminoodle-task-flexibile-utility-lighting
この記事へのコメントはありません。