ここ1〜2年、ロボット掃除機の中にもゴミを吸い込むだけでなく拭き掃除まで同時に行ってしまう様なロボット掃除機が出て来ているだけでなく、中には充電ステーションに戻るとモップを自動洗浄するなど、最初から最後までほぼ自動化されているものもあります。
そしてその流れはハンディー掃除機の世界にも広がっており、従来は吸引応力の競争をしていたこのジャンルの掃除機も、最近では乾湿両用掃除機の様にゴミだけでなく水分もゴミと一緒に吸い込めますので子どもさんがこぼしたジュースなどもアッと言う間に吸い込んで床を綺麗に拭き上げられます。
そして今回紹介する「ROIDMI NEO」も乾湿両用でゴミと一緒に水も吸い込めるほか、ローラーモップでこびり付いた汚れも綺麗に除去する事ができます。
何でも吸い込むサクションモード
まず最初に紹介するサクションモードは、所謂掃除機モードで、円筒形のモップでゴミを巻き上げながら12.4kPaと言う非常に強力な吸引力でゴミを吸い込むモードです。
そしてこの「ROIDMI NEO」が良いのは、モップとしての機能を持っていると言う事もありますが、床に密着したローラーモップを高速で回転させる事でゴミを一度に巻き上げて吸い込める所で、これがブラシでしたらブラシの毛と毛の間をうまくスリ抜けたゴミが床の上に残ってしまう事もありますが、面で床に当たるモップではそう言った事はなく、モップが通過すればそこにあったゴミは何でも巻き上げて吸い込んでしまいます。
またこのサクションモードで吸い込むのはゴミだけではなく水分も吸い込む事ができます。
乾湿両用掃除機ならこう言った水分も一緒にゴミと一緒に吸い込む事ができますが、ハンディータイプの掃除機、モップタイプの掃除機で水分を一緒に吸い込めるタイプのものは本当に数も少なくそう言う意味でこの「ROIDMI NEO」は貴重ですし、子どもさんがこぼしたジュース、ゼリー、ヨーグルトなどこの「ROIDMI NEO」で吸い込めるものは何でも吸い込めるので、キッチンペーパーで掃除するのと比較してエコですし、雑巾を使って拭き取るのに比べて時間も短縮できます。
またブラシヘッドの中に収められたローラーブラシは、ブラシヘッドの外側から7mmしか隙間がない為、壁際の際に落ちているゴミもしっかりと巻き上げて吸い込む事が出来ますので、従来の掃除機と比較してもより綺麗に吸い残しなく掃除する事が可能です。
拭き掃除ができるスマートモード
そしてこの「ROIDMI NEO」には吸い込んだゴミと一緒に汚水を蓄積するタンクとは別に綺麗な水を噴射するタンクも備えており、水をブラシヘッドの先端から噴射しながら床を塗らして床を掃除する機能を持っています。
こう言った機能は電動モップ等にも備わっていますが、この「ROIDMI NEO」はセンサーでブラシヘッドがこれから通る床の上に存在するゴミや汚れをセンサーを検出し、自動的に水を噴射したりブラシの回転や吸い込みパワーを制御する様になっている事で、これにより常にフルパワーで動かしていたのでは部屋全体を掃除する前に数十分でバッテリーはなくなってしまい、汚れによって自動調整する事で吸い残し無く、汚れ残しなく部屋を綺麗に掃除する事ができます。
また汚れたブラシヘッドは、外して手で洗う事もできますが、汚水タンク内の水を捨て、ウォータータンクに水を補充し、充電ステーションに戻してスマホからアプリを起動しオートクリーニング機能を動作させる事で自動的にローラブラシを洗浄して乾燥までして常に清潔に保つ事ができます。
殺菌・除菌モード
そしてこの「ROIDMI NEO」には水を電解合成する事でH₂O₂(=過酸化水素水)を作り出し、H₂O₂も持つ強酸化作用で床を拭き掃除するだけでなく床の上に付着しているウィルスやバクテリアと言った菌を殺菌・除菌する効果を持っています。
また同時に雑菌繁殖の元となりかねないこの掃除機のローラーモップも同時に殺菌する事になりますのでカビ等の発生も防げますし、悪臭などの発生も抑える事ができるなど非常に優れた機能を持っていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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