最近のスマホはカメラの性能が非常によく、スマホでちょと動画を撮影するとすぐにメモリーがいっぱいになります。
ただ昔は、microSDカードを抜き差しできたので、microSDに画像や動画データを写してメモリーを空けると言う事ができましたが、最近のスマートフォンは防水性能の向上もありメモリーカードだけでなくバッテリーも交換できない様になっています。
かと言ってメモリー容量の大きいスマホは価格もそれなりに高く、メモリー容量を取るのか、それとも価格を優先するのか非常に悩ましい所ですが、それよりも頻繁にスマートフォンで撮影される方にとってはメモリーがいくら大きくてもすぐにメモリーがなくなってしまうと言う問題は常につきまといます。
そこで今回は、スマートフォンに直差しできる世界最小のSSD「POLYBATT portable SSD」をご紹介致します。
OTGとUSAPを自動切替
今回紹介するSSDはPCにも直接接続できますが、スマートフォンにも直接接続する事ができるのが1つの特徴です。
一般的にAndroidスマートフォンに外付けのSSDないしUSBメモリーを接続する場合、それらSSDやUSBメモリーがPCにも接続できるのであれば、OTG(USB On-The-Go)と言う変換ケーブルを使い接続しなければいけません。
本来USBと言うのはPCと周辺装置を接続する為の規格なため、USB機器同士で接続する事は想定されていませんので、OTGケーブルが必要になって来ます。
ですがこの「POLYBATT portable SSD」はOTGモードに自動的に切替られる為にAndroidスマートフォンへの直接差し込んで利用する事ができます。
また接続コネクタはUSB 3.2 Gen 1タイプのUSB-Cなのですが、USAP(USB Attached SCSI Protocol)と言う外付けHDDやSSDを接続した場合も高速転送規格もサポートしていますのでPC側がUSAPに対応したUSBコントローラを搭載しUSB 3.2 Gen 1をサポートしていれば、何とこのサイズで最大読み書き共に450MB/sと言う非常に高速なデータ転送が可能なSSDになっています。
128Gと256Gタイプが新たに仲間入り
そしてPOLYBATT SSD201はAmazon等でも購入可能なのですが、容量タイプが512Gと1Tの2タイプしかリリースされておらず、クラファンサイトmakuakeでの募集は512Gタイプで2万延長といくら高速転送が可能だからと言っても非常に高価なSSDなので手が出なかった方も多かったのではないでしょうか?
ですが今回、スピード面では変わらず128Gと256Gと言う少容量タイプをKickstarterで募集しており、128GByteタイプは$30から投資可能と非常に手の出しやすい価格設定になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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