日中の暑さが厳しくなって来ましたが、しっかりと水分補給はできていますか?
マスク生活をする上で最も厄介なのは口が渇かない事です。特に汗をよくかき水分補給を必要とする夏場でも口の中はマスクによって潤いが保たれていますので、熱中症を発症するレベルの体内水分量だったとしてもあまりそう言った自覚がないだけでなく、人前でマスクを外して水分を摂取するのもはばかられるので、ドリンクボトルは常に持ち歩いているのにも関わらず、飲用するのをスルーしてしまうと言う様な話はよく見聞きします。
そこで今回はどれだけ水分補給しただけでなく、その水は安全なのか?と言う事も一緒に教えてくれるウォーターボトル「WaterH」をご紹介致します。
TDS(Total Dissolved Solids、総溶解固形分)センサーで水質を監視
今回紹介するウォーターボトル「WaterH」は内容量530mLのウォーターボトルで、TDS(Total Dissolved Solids、総溶解固形分)と言う水質をチェックする為のセンサーが内臓されているのが1番の特徴です。
このセンサーは水中に存在する全ての無機物質、有機物質を測定できるセンサーで、特にこう言った種類の重金属や化学物質を検出できますと言う様なセンサーではなく、全判的に健康上のリスクをもたらせる可能性のある汚染物質を計測できるセンサーです。
そしてこのセンサーを搭載する理由は、今、そのウォーターボトルに入っている水は飲んで大丈夫なのかどうかを視覚的に知らせる事で常に安心・安全な水を飲んで欲しいと言う「WaterH」の開発者からの願いです。
それは、口をつけたペットボトルを放置しておくと夏場は特に口の中の雑菌がドリンクに混ざって戻り、食中毒を起こす危険レベルにまで雑菌が繁殖するので、数時間冷蔵庫外に放置したペットボトルに入ったドリンクは飲まない方が良いと言いますが、それはウォーターボトルでも同じだからです。
底部のLEDで飲用をリマインド
そしてまたこの「WaterH」では飲用した水分量を自動的に計測する事で「WaterH」から摂取した1日の水分摂取量を正確に記録する事ができる様になっているのですが、逆に水分摂取が足りない場合は、スマートフォンからアラートを出して知らせる他にボトルからも、底部のリングLEDを光らせる事で水分摂取を促す様に作られています。
ですから水分摂取が足りていないと感じられる方は、常にデスクの見える位置に「WaterH」を置いておき、LEDが光れば水分を摂取すると言う事を最低でも守って摂取する様に心がければ、熱中症に再びかかってしまうよ言う様な事も避けられます。
様々なデータを見える化
そしてまた、「WaterH」の専用アプリでは水分の摂取量はもちろんリアルタイムに把握しており、今回どれくらいの量の水分を摂取したのか、また今日1日でどれくらいの水分を摂取したのかが分かる様になっているのはもちろんの事、TDSセンサーによって水質が今、良いのか悪くなっているのかがグラフで分かる様になっているだけでなく、現在のボトル内の水の温度や量と言ったものも分かる様になっています。
つまりこの「WaterH」では途中で水をつぎ足せばそれもしっかりと加味して把握できる様になっており、普通のウォーターボトルと同じ様に使いながら、しっかりと水分摂取を把握できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/waterh/waterh-hydration-wellness-made-easy
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