家庭のテレビサイズがいくら大きくても、迫力に欠けるのは小さな箱の中の映像を見ている事が原因です。
例えば映画館で映画を観る場合、視界の中いっぱいにスクリーンが入るだけでなく、スクリーン意外の建物の壁や建造物と言ったものは照明を落として見えないため、映像しか目に入らない事から没入感と言うものが生まれます。
ですが家庭では、テレビから離れれば離れるほど壁や家具等々がテレビ画面と一緒に目に入るため、意識と言うか視線がどうしても画面に集中できず、それが映像への没入感を阻害する一因となっています。
そこで今回は、スクリーンを補助するライティングシステムによってより没入感を作り出す「CopGain」をご紹介致します。
部屋に映像が広がるライティングシステム
今回紹介する「CopGain」は、LEDテープをテレビの左右と上部の3つのヶ所に貼り付け、映像に合わせ、映像に映し出されているのとほぼ同色にLEDテープを光らせ光を拡散させる事で実質的に画面を拡大した様な、臨場感を作り出すラインティングシステムで、このライティングシステムは既にいくつも製品化されています。
そしてこのライティングシステムで画面を拡大する事で目に入る光量が増えるため、瞳孔が真っ暗な部屋で画面を見ている場合よりも閉じるため、画面が眩しく感じたり、目が疲れるのを防いでくれる効果もあり、テレビ以外にもPC用ディスプレイなどの製品も存在し、この「CopGain」では最大120インチのディスプレイまで対応しています。
入力4系統
そしてこの「CopGain」の最もオススメするポイントは、HDMI入力が4系統ある事です。
と言うのも既に製品化されている同ジャンルのライティングシステムの多くはHDMI入力が1系統しかなく、DVDやBlu-rayプレイヤー、HDDプレイヤーやゲーム機、FireTv stick等複数のデバイスを接続している場合、どれか1つを選ぶかその都度ケーブルを付け替えなくてはならず使い勝手と言う点において非常に不便なのですが、この「CopGain」は4系統も入力があり、付替の必要がない上に、切替や明るさ等を変える為の専用リモコンも付属しています。
HDR10+、4K、Dolby Visionをサポート
そしてこの「CopGain」のもう1つのオススメポイントは最新のHDMI2.0b規格に対応しており、4k映像はもちろん、HDR10+、Dolby Visonと言った映像規格に対応している点です。
こう言ったデバイスの多くは古い規格にしか対応しておらず、まだまだ普及していない新しい規格には対応していない事が多いのですが、この「CopGain」では最新の画像処理エンジンと共に遅延のない映像とのシンクロを実現していますので、サウンドと共に映像にもより臨場感を家庭でも楽しみたいと思われている方は詳細は下記URLをご覧ください。
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