最近、寝室や子ども部屋用のプロジェクターを設置するのが流行っている事ってご存じですか?
液晶テレビだとサイズにもよりますが壁に貼り付けるにしてもそれなりに場所も取りますし、アンテナやコンセントの配置との兼ね合いもかねて設置や配線等も考えないといけませんので、一度置いたら移動させる事はあまり出来ません。
ですが現在のLEDプロジェクターでしたら見たい時に置いて白いクロスの張られた壁や天井に照射して手軽に見る事ができますし、今の子ども達や親御さんであっても地上波放送や衛星放送と言ったものは殆ど見ず、YouTube等の動画配信をメインに見たり、メディア鑑賞すると言ってもプライムビデオやSpotify、Dsiney+と言った映像配信サービスを使ってしか見ないと言う方が多いので、わざわざ液晶テレビを設置するまでもありません。
ですから最近では引き出しに入れて収納しておく事ができるくらいの小型のLEDプロジェクターが扱い易いので流行っているのですが、今回はキャンプのお供にピッタリなLEDプロジェクター「FILMATIC」をご紹介致します。
小型なのにハイスペック
この「FILMATIC」を見て1番最初に感じるのは、このプロジェクターってしっかりと写るの!?と思えるくらいのコンパクトさで、大きさはたったの60×50×70mmしかありません。
まさに掌に乗るサイズで、ポケットに入れて持ち歩く事もできるくらいコンパクトです。
ですがキャンプで使う事を想定しているため、IPX6防水に対応しており、もし屋外に放置しておいてドシャ降りの雨が突然降り出してもこの「FILMATIC」は平気です。
また耐衝撃性能も高く、手に持って立った状態、テーブルの上から床の上に落としてしまったとしても機能に何の影響も及ぼさないほど耐衝撃性ついても強くなっており、タフなLEDプロジェクターとも言えます。
ただボディーが小さいデメリットはそれなりにあります。
まずプロジェクターのスペックとして1番重要な明るさが200ANSIルーメンと決して明るいとは言えませんし、部屋の中ですとしっかりと遮光カーテンを引いて昼間でも真っ暗な状態にしなければ映像の細かい部分までは残念ながらハッキリとは見えません。
ですから使える場所は照明の暗い場所、ほぼ真っ暗な場所と限られますが、部屋の電気を消して真っ暗にして、キャンプで照明を落としてちょっと離れた焚き火の明かりだけと言った様な状態でであれば十分楽しむ事ができますので、割り切って使う分にはとっても良いプロジェクターですし、水平垂直は40°までであれば自動的に映像を補正して斜め下からプロジェクターを投影しても最大120インチの長方形にしっかりと投影できる機能を持っていますし、フォーカスもオートフォーカスになっており、この部分だけを見るとハイスペックなLEDプロジェクターとそう変わりません。
3Wスピーカー×2
更にこの「FILMATIC」にはこの大きさにも関わらず最大出力3Wのスピーカーを2つ、つまりステレオスピーカーを搭載していますから当然、映像も迫力のあるサウンドと共に楽しむ事ができますし、Bluetoothスピーカーとしても使えます。
更にハイスペックな所としてAirPlay、ALNA、Miracastと言ったWiFiを利用した映像転送プロトコルに対応しており、ワイヤレスでスマートフォン等をこの「FILMATIC」に接続して仲間や家族と一緒に映像を内蔵のバッテリー5,000mAhだけで最大2.5時間、映画1本を楽しむ事ができますし、SDカードスロットも搭載していますので予め試聴したい映像や楽曲をメモリーに入れておけば、この「FILMATIC」単体で再生する事もできます。
LEDランタン
またこの「FILMATIC」が使用場所をキャンプ場とあえて言及しているのかと言いますと、この「FILMATIC」がLED照明を内蔵しているからです。
LED照明は100ルーメンから200ルーメン、300ルーメンと3段階で切替られるのですが、300ルーメンと言えば白熱電球で言えば約30W程度の明るさ同等ですから、結構明るいと言えますし、100ルーメンなら周囲にLEDの光で迷惑をかけるほど明るくありませんし、フル充電状態で最大15時間も連続点灯させる事ができますので、足元灯の様に一晩点灯させておくと言う使い方も出来る様にもなっていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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