腰に巻き付けるタイプのウエストバック(ウエストポーチ)はバックパックの様に両手を自由に使える所が1番のメリットで、斜めがけのスリングバッグと一緒にしてしまいがちですが、斜めがけのスリングバッグはデザイン性も良くオシャレなものも多いのですが、バッグの内容量を増やすために大型化すると身体とのバランスが悪くなるため、ペットボトルが入ったり、折り畳み傘が入れられたりするものは極少数です。
一方でウエストバッグは、ポーチとは違いバッグと言うだけあって内容量が大きいため、出かける際に必要なものが何でも詰め込める他、移動中はバッグは腰ですが、モノを取り出す際にはバッグを前に回して取り出すのですが、真上からバッグの中を覗き込む事が出来る上に両手を使って探す事もできるので、荷物の出し入れはとてもし易いのが特徴です。
そして今回紹介するウエストバッグ「Scorpion Pack」は更に色々な携帯の仕方が出来る様になっています。
3種類の携帯の仕方が可能
今回紹介する「Scorpion Pack」は腰に巻き付けて携帯するウエストバッグのほか、ウエストベルトをクルクルと巻き取ってショルダーベルトを取り出し引っかけて、ショルダーバッグの様にも携帯できますし、バッグ上部には持ち手がありますので、手提げバッグの様な携帯の仕方も可能です。
ではどう言った時にどの携帯が良いのかは人それぞれだと思いますが、あまり荷物を詰めすぎて重くなれば腰の悪い方などは重いバッグが腰にくい込んで痛みを覚えるのでショルダーバッグの様に持つのが腰に負担をかけませんし、手持ちが楽であれば手持ちと言うのも選択肢の1つです。
ロード コンプレッサーで更に多くの荷物を携帯
次に「Scorpion Pack」にはロードコンプレッサーと呼んでいる結束ベルトを備えており、このロードコンプレッサーによってバッグの外側に脱いだ衣類であるとか濡れた傘などをベルトで縛って携帯する事ができます。
また、「Scorpion Pack」にはテント等にも使用されている500Dコーデュラナイロンが使われていますので、濡れた傘を縛ったりしてももちろんバッグに染みると言う事はありませんし、突然のゲリラ豪雨からもバッグの中の荷物を守ってくれます。
また「Scorpion Pack」ではベルトに取り付けるペットボトルホルダーなどはモジュール式にしており、必要な時に取付け、不要な時は取り外しが出来る様にもなっています。
クラムシェル構造で荷物の出し入れが容易
そしてメインコンパートメントはトップからサイドまでジッパーが設けられており、蓋が大きく開けられるほか、最近のバッグはポケットを設ける事でジャンル別に荷物を分けて整理して収納できる様になっているものが多いのですが、この「Scorpion Pack」ではあえて仕切りも設けず大きな荷物を収納できる様になっているのが特徴です。
その代わり細々したものを収納したいと言う場合は別途、小物を収納するためのポーチなどを用いて分類収納し、「Scorpion Pack」に入れて持ち歩く事ができるので、目的に合わせてポーチを入れ替えれば案外、こう言った広いポケットが1つだけあると言う方が便利かもしれません。
またこれだけ広いとドローンなども入れて持ち歩く事もできますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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