Appleの製品は製品は違ってもトータルコーディネイトされており、カラー等でも統一感がありますが、それらMacやiPad、iPhoneと一緒に使うサードパーティ製の製品は、それぞれの製品と統一感がある様にカラーだけでなく形状等も工夫されているものもありますが、ことスタンドになるとiPadとiPhone、それぞれで使用するスタンドについて統一感を持たせたものはごくわずかで、選択肢もあまりありません。
そこで今回はトータルコーディネイトや統一感を大事にされている方にオススメなiPad、iPhone、ヘッドホンスタンド「LAB22」をご紹介致します。
5°〜90°まで傾斜がつけられるiPadスタンド
まず最初に紹介するのはタブレットの背面に磁石が内蔵されているiPad Pro、そして最新のiPad Air用のスタンドとなり、磁力によって吸着する事から脱着が非常にし易いスタンドで、最も魅力を感じるのは最小5°から最大90°、つまりスタンドアームを垂直な所まで立てられる可動範囲の広さと任意の角度で止められる所です。
特に垂直に立ったiPadは見るのには、アームの長さも関係して来ますが目線の高さ近くまでiPadの高さを上げる事ができますのでとても見易く、iPadに何か資料を表示させながらMacBookやMacで何か入力をすると言った事を行ったりSidecarで2ndモニターにするには都合が良いのですが、タブレットで例えば絵を描くと言った時は立ったタブレットは黒板と一緒で長時間描くのには適していないのですが、今回紹介するスタンドはアームそのものを5℃の角度にまで倒せる事からタブレットの角度はテーブル面に対して20°程度にまで傾斜をつけられるので作画作業も楽に行えます.
またスタンド面は90°回転する様にもなっており、縦向きにして見たり作業をしたりと言った事もできるので、自分の見易い、作業し易い状態で作業ができますし、スタンドのタブレット接触面にはマイクロファイバーが貼り付けiPadに傷がつかない様に注意も払ってあります。
充電機能のついたiPhoneスタンド
そして次に紹介するのがiPhoneスタンドです。
こちらはMagSafe対応ですが、充電はQi方式になりますので最大7.5Wでの急速充電が可能で、スタンドベース何にもQIワイヤレス充電が内蔵されており、AirPods等のQiワイヤレス充電に対応したワイヤレスイヤホンケースを置いて同時に充電する事ができます。
更にスタンドですが、アームは垂直な状態のままiPadの様に傾斜させて角度をつけたりする事はできないのですが、トップのマイクロファイバーが貼り付けられたキャッチャー部分は可動式になっており水平から垂直に近い所まで角度をつける事ができ、なおかつiPhoneを回転させて横向きにさせる事も出来るので、iPhoneで動画を見るのも縦向きの小さな画面ではなく、横向きの大画面で見る事ができます。
ヘッドホンスタンド
そしてヘッドホンスタンドですが、こちらもiPadスタンドやiPhoneスタンドと同じアルミニウム合金を使ったスタンドで、高さは244mmになり、ヘッドホンとの接触面、スタンドトップにはヘッドホンが傷付かない様にマイクロファイバーが貼ってあるのが、細かな所まで気を使った製品だなと感じさせる部分で、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/lab22/lab22-by-sara-dietschy-adjustable-ipad-and-phone-stands
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