みなさんは耳の中を見ながら自分で耳かきができる耳かきがあるってご存じですか?
耳かきの先に胃カメラで使われている様な超小型のCCDカメラが内蔵されており、スマートフォンやPCにケーブルを接続する事でCCDカメラを内蔵した耳かきをwebカメラの様に認識して、カメラに内蔵されたLEDにより明るく照らし出された耳の中の映像を見ながら耳かきを行う事ができる、とても便利な耳かきです。
そんなCCD内蔵の耳かきには最近、WiFiでスマートフォンと接続できるものも現れ、邪魔なケーブルがなくなった事で耳かきを微妙にかつ柔軟に動かせる様になった事で耳かきが格段にし易くなったものが登場しています。
ただそんな便利な耳かきにも不便な点が1つあり、それが何かと言うと先端の耳垢を取り出すスプーンの部分です。
このスプーンの部分は耳かきから出す光を拡散して耳の中をより広範囲に影がない様に照らし出す為にアクリルで作られているだけでなく、厚みがある上に耳を傷つけない様に角のエッジ部分が丸めてあるので、耳の中にこびり付いた耳垢を綿棒と同じ様に引っ掛けてそぎ落とすと言う様な取り方ができないのです。
ですから何度も何度も取れない耳かきのスプーンで擦るものですから耳も次第に痛くなって来て、耳垢が取れない前に子どもが嫌がったりします。
そこで今回はその先端のスプーンの部分をシリコンにする事で耳垢を取りやすくしたワイヤレス耳かき「Bebird」をご紹介致します。
ポリカボーネード+シリコン
この「Bebird」の先端のスプーンの部分は柄の部分はポリカボーネードで、先端の部分だけがシリコンになっています。
では何故シリコンにしたのかと言いますと、耳への当たりをソフトにすると言う事もありますが、シリコンは元々摩擦の大きい素材ですので、シリコンのスプーンの先端で引っ掛けられた耳垢の固まりはエッジの細いシリコン製のスプーンの端で剥ぎ起こされつつ、シリコンの摩擦でしっかりと引っ掛けて引き剥がす様に耳垢を取りますので耳の中が押されて痛くなると言う事がありません。
そして鼓膜が見えなくて「Bebird」を耳の中に入れすぎて鼓膜を傷つけない様に脱着式のストッパーが付属していますので、自分の耳の穴の深さに合わせてストッパーの位置を合わせておけば鼓膜を誤って突いてしまう様な失敗もしません。
UVランプで耳の中を殺菌
そしてこの「Bebird」にはCCDカメラの先端に被せて使う紫外線ランプアダプターが付属しており、何と世界で初めて耳の中を殺菌できる耳かきとなっています。
これにより耳の中の雑菌の繁殖を抑え、汚れた指先でよく耳掃除をしては外耳炎に罹患してた様な方には朗報ですし、それよりも耳の中を紫外線で殺菌できる何って、眼には見えませんが、スッキして良いと思いませんか?
そんなワイヤレスで画像を見ながら耳かきのできる「Bebird」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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