ノートPCスタンドやPCスタンドって何故商品としてあるのか、その理由はご存じですか?
と言うのもテーブル天板の高さと言うのは座った時に概ねお腹のあたりに位置し、その上にノートPCを置くとノートPCのモニターはどうしても上から覗き込む感じとなり、頭も下向きになります。
一方でモニターはと言えばノートPCほどではありませんが、30インチ以下の標準的なモニターですとこちらも上から覗き込む感じになりますし、上から覗き込むと頭と言うか顔を前に倒す感じとなり、その斜めになった頭の位置を保持する為に肩や首に筋肉には真っ直ぐに向いているよりも大きな負担を与えます。
そしてその負担は頭の重さは体重の10%で、体重50kgの方だと頭の重さは5k程度となり、頭をちょっと下向く15度で首の重さは3倍になり首に園児さんを肩車しているのと変わらず、45度下向くと何と6倍となって肩や首の筋肉の負担へとなりそれは小学校高学年のお子さんを肩車しているのと変わりません。
そこで今回は、モニターの位置を上げる為に必要なモニタースタンド「4URPC」をご紹介致します。
USB-Cマルチハブ
今回紹介するモニタースタンド「4URPC」は、横590mm×奥行き215mm×高さ94mmといわゆるモニター1台用のモニタースタンドで、モニターの高さを約10cm上げる事が出来る、モニタースタンドとしてはごくごく一般的なモニタースタンドになります。
そしてこの「4URPC」には予めUSB-Cマルチハブが埋め込まれており、予めこのモニタースタンドに乗せたモニターをHDMIケーブルでUSB-Cマルチハブに接続しておけば、MacBookの様なUSB-Cポートしか持たないノートPCをこのモニタースタンドに接続すれば、モニタースタンドの上に載っている高い位置にあるモニターを使用する事ができ、ほぼ真っ直ぐな視線でモニターを見る事ができる事から、首や肩の筋肉への負担がグッっと減ります。
そしてまたUSB-Cマルチハブとしては側面にUSB-A2.0ポートを2ポートと、USB-A3.1ポート2ポート、USB-C3.0ポートを1ポートとUSB-C PD100W電源入力ポートを備え、背面にPC接続用のUSB-Cポート、HDMIポート、有線ネットに接続するためのRJ45ポートを備えており、USB-Cマルチハブとしてはごくごく有り触れた仕様のUSB-Cマルチハブとなり、プリンターやスキャナ、USBメモリーなど一度に接続する事が可能です。
ワイヤレス充電
次にこのモニタースタンド「4URPC」には、ワイヤレス充電台が埋め込まれており、Qiワイヤレス充電で最大15Wで充電が可能なほか、ワイヤレス充電ができる場所はコイルが埋め込まれた場所が分かる様にマーキングされているため、スマートフォンのコイルの位置を把握しておけば、コイル同士がピッタリと合う位置に置く事で最速でワイヤレス充電が行えますし、ワイヤレスイヤホンなどもポンと置けばワイヤレス充電が出来る様になっていますので、使い勝手は申し分ありません。
引き出し
そしてこのモニタースタンド「4URPC」にはUSB-Cマルチハブを内蔵したモニタースタンドとしては珍しく引き出しを3つも持っており、USBメモリーやメモリーカード、そして文具品などをジャンル分けして収納する事が出来る様になっています。
この収納によってステーショナリーグッズにしてもデスクの上にペンスタンドなどを置く必要がなくデスクの上をスッキリとモノがない様に保つ事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1469979441/4urpc-usb-c-docking-station-and-monitor-stand
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