暗い場所で作業をしたり、暗い道を歩く時にスマートフォンのライトがあるから大丈夫、と考えられる方は意外と多いのですが、実際にスマートフォンを懐中電灯変わりに使った時にLEDの光があまりにも遠くまで届かない事に驚かれる方も少なくありません。
またスマートフォンは細かな隙間には入らないので、隙間に落としたものを探すと言った用途においても不便ですし、以外とスマホって便利な様で、懐中電灯としては使うには不便です。
これはスマホのライトと言うのは撮影用の補助ライトで拡散して広範囲を照らし出す事はできますが、照射距離は長くて1〜2mと言った程度だからなのです。
そこで今回はそう言った懐中電灯が欲しい時に使い勝手の良いLEDライト「YSMART MQ3」をご紹介致します。
インスタントON/OFFスイッチ
今回紹介するLEDライト「YSMART MQ3」はバレル型(銃弾型)と呼ばれる形状のLEDライトで、単3電池サイズとコンパクトであるため、よくキーホルダー等につけたり、チェーンをつけてバッグ等にぶら下げたりして持ち歩く事が多いLEDライトになります。
そしてこの「YSMART MQ3」の特徴としてLEDライトの点灯と消灯の仕方が他のバレル型LEDライトには見られないインスタントON/OFFと名付けられた方式で、キーリングを通せる穴のある部分が外れる様になっており、このパーツをLED本体と分離する事でLEDライトは点灯する様になっています。
つまり普通のLEDライトですと何かしらLEDを点灯する為の操作を両手を使って行わなくてはいけませんが、この「YSMART MQ3」でしたら引っ張って抜けばLEDは点灯しますし、逆に近づけると磁力によって自然に吸着して元の結合状態に戻ってLEDは消灯するため、片手が塞がっていても点灯/消灯の操作ができますし、すぐに照らしたいと言う時に他のどのLEDライトよりも瞬時に点灯させる事ができます。
実用的な明るさ130ルーメン
次にこのLED懐中電灯「YSMART MQ3」にはCREE社の”XPG3”と言う高輝度のチップLEDが採用されており、明るさは最大130ルーメンですので実際の照明の明るさで行くと15W程度の電球の明るさなのですが、身近な所で行くと電動アシスト自転車のライト(ヘッドライト)と同等の明るさと言えばある程度イメージできるかと思います。
そしてまた、インスタントON/OFFを実現する為のLEDライトの底部に埋め込まれた磁石は3kgもの重さを持ち上げる事が出来る強力な磁力を有しており、その磁力を利用して金属にこのLEDは磁力で吸着しますので、例えば周囲に金属があればそれにLEDライトを吸着させてフリーハンドで作業等をする事ができます。
最短35分でフル充電
そしてこのLED懐中電灯「YSMART MQ3」は、バレット型としては非常に珍しく、高出力なUSB-C電源を使用して充電する事で最大34W(5V/2.4A)で充電する事ができ、その充電時間は何とたった35分しか必要としません。
またこのLED懐中電灯はバッテリー容量80mAの10180バッテリーを使用しており、この市販されているバッテリーは交換可能な事から、バッテリーがダメになればバッテリーだけを交換して長く愛用する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1082442335/ysmart-mq3-magnetic-quick-release-edc-flashlight
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