アクションカメラと言うジャンルを築いたGoProも「GoPro HERO5」になって音声コントロールや初めて電子式ではありますが、電子式手ブレ補正を搭載したり静止画をRAW画像形式で保存できたりWDR(Wide Dynamic Range)処理(逆光の様に極端な明暗差がある場合に従来なら白く飛んでしまうか真っ暗な画像になる所を画像補正してクッキリとした画像にする処理)を搭載する等大幅に機能向上させるばかりか、オリジナルドローン「KARMA」まで市場に投入するなど今年のモデルチェンジはなかなか心を揺さぶられるものがありましたが、GoProはちょっと予備の電池やオプションを買っただけで総額5万以上と、普通のサラリーマンでは”いいなぁ~”と思っただけでは買えない値段です。
これが半分以下ならちょっと奮発すれば買えるのにと言う人も少なくはないと思います。そんな手軽に買えるアクションカメラがこの「MeCam NEO」です。
では「MeCam NEO」の価格はと言うと、オプションになっている防水ケース($20)を一緒に買ったとしても約$150とアクションカメラとしてはかなり格安です。
そしてこの価格でありながら4K撮影はできませんが1080p@30fpsで撮影できるなど撮影性能はiPhone5s以上(搭載しているイメージセンサーSONY IMX179はiPhone5sに搭載されていたものと同じです)ですから、日常のちょっとした出来事を撮影するには十分ですし、画角は120度と広いのですが、画角を広くするとありがちが画像の端が歪む像面湾曲がない様にレンズ7枚でしっかりと補正していますから、ただ撮影できたら良いと言うのではなく、とても画質に拘っているのがよくわかります。
ですから大きさが1.6インチ(約4cm)四方ですからフロントガラスに貼り付けても邪魔になる大きさでもありませんから、ドライブレコーダー替わりにしても今売れ筋のドライブレコーダーより何倍も良い画質で撮影する事ができます。
また動画撮影にも静止画撮影、タイムプラス(設定時間:1s, 5s, 10s, 30s, 60s)撮影に対応するなど多彩な撮影モードを持っていますし、撮影した映像はmicroSDカード(最大32GByte)に記録されますが、GoProの様にスマートフォンとWiFiで接続して動画の確認や撮影モードのセットなどもスマートフォンにインストールした専用のアプリケーションからできる様になっています。
そしてアクションカメラと言うだけあって多彩なマウントが標準で付属しており、その種類は
クリップマウント:何かに挟んで固定するホルダー
吸着マウント:吸着ゲルがついておりあらゆる所に貼り付ける事ができるホルダー
吸盤マイント:吸着する面が平らなガラス面等であれば吸着マウントよりこちらの方が保持力はあります
マグネットマウント:相手が磁石にひっつく金属である場合に使えるマウント
と多彩に用意されれいます。
そしてオプションにはなっていますが、防水ケースはGoPro用のマウントを採用していますので、GoPro用の様々なマウントが流用できる様になっています。
そしてもう1つ、 公式にアナウンスはされてはいませんが、PCに接続すればwebカメラとして使う事もできる様になっていますので、もし「MeCam NEO」が気になった方は下記URLで詳細をご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/857651352/mecam-neo-the-smarter-lifestyle-camera
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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